経済学は生物学の支配を受ける | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

経済学は生物学の支配を受ける

シマウマがライオンに捕食される比率

は平均化され一定です。これを個体群

捕食比率predation rateと呼びます。


人類はこうした食物連鎖が支配する

生態系から飛び出し独自の生態系を

形成しました。これが市場経済です。


市場経済が形成される過程では、

捕食に代わる機能としての労働と

搾取の関係が形成され、はじめは

絶対君主や封建領主が奴隷や

労働者階級を搾取する構造を

作り出しますが、幾たびにわたる

市民革命等により、搾取の構図が

不労所得者(資本家)と労働所得者

の関係に落ち着き、現在に至ります。


不労所得者と労働所得者間における

労不労比率は、動物生態系における

個体群の捕食比率と近似値を持って

おり、それがパレートの法則なのです。

すなわち、経済学は生物学の支配を

受けており、今後も受け続けるのです


詳しいことは惑星経済学をはじめ

からお読みください!