なぜ、家族は仲悪いのか? | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

なぜ、家族は仲悪いのか?

兄弟は他人の始まり」という言葉が

ありますが夫婦は正に赤の他人です。

そして血を分けた親子にはエディプス、

エレクトラコンプレックス(ライバル心)

が存在し、親は躾(しつけ)という名の

抑圧で子供をコントロールしていきます。

ここはペットの飼育と子育てが近似して

いる部分でもあります。


しかしながら財産権を持つ家族の一員

が亡くなると家族内バランスオブパワー

(抑止力)は崩壊し、必ず相続の問題が

発生、家族間強く斥力が働くようになります。


実は、これが家族の真の姿なのです。

建前を語り、社会的体裁をいくら整え

ても、ちょうど独裁制国家がそうである

ように洗脳や抑圧が存在する組織

社会は本来斥力が強く働くのです。

だからこそそうした組織は表現の自由

や人権を抑圧し、洗脳を施すわけです

つまり、そうした抑圧が強い家族ほど

斥力が働き易く、もろいということになる

わけです。


ではなぜ、家族に斥力は働くのでしょう?

フェロモンの実験は思い浮かべて見て

ください。同じ遺伝スペクトラムを持つ者

同士ははじき合うよう設定されていました


実は近親嫌悪や近親憎悪にも遺伝的理由

があったわけです。たんぽぽの種が繁殖の

ために拡散することと同じです。同質遺伝子

は多様性を生み出すために斥力を働かせ、

拡散する方向へ向いていたのです。


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