世界政府はなぜ必要か?②
世界総人口は68億人以上。
1分に140人、1日で20万人、
1年で8千万人、増えています。
1年に6千万人が亡くなり、
1億4千万人が産まれます。
2050年に100億人を超す
という試算もあります。
こうした人口問題から派生する
食糧問題、資源問題、環境問題
は果たして一つの国で解決できる
ものでしょうか?
京都議定書での難航を言及する
までもなくまとまりない国連の如き
合議制で決着するものでしょうか?
待ったなし!で世界は強制力ある
一つの政府の登場(誕生)を必要
としているのです。
もちろん、日本にリーダーになる
自信がおありなら是非ともお願い
したいところであります。
繰り返しますが世界を政治的に
まとめることは不可能に近いと
思われます。なぜなら、様々な
世界中に散らばる利権や宗教
理念・政治理念などイデオロギー
は必ず反発し合うからです。
しかるに、マーケットをはじめとする
経済現象になると、摩訶不思議、
人類はみな同じ方向を向きます。
すなわち、人類は政治ではなく、
経済によってのみコントロールでき、
まとまるわけです。
宇宙開発が急ピッチで
進められていますが
人口爆発による
人類滅亡が先か?
世界政府誕生が先か?
いよいよ私たちは
それまでSF世界に
しかなかった世界に
足を踏み入れて
しまったのです。