男性における嫉妬② | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

男性における嫉妬②

恋愛と出会いの場です。



飲み会などで女性幹事が

自分よりも、モテる女の子

を誘わないことを男性陣が

幹事マックスの法則」と

呼ぶようになってから幹事

女性は自分のいいなりに

なる女性を配置するよう

なったと考えられています。


一方の男性側は

自分よりも、

能力の高い男
所得の高い男
身長の高い男
学歴の高い男

ルックスいい男を嫉妬する

ことなく誘うことできますが、

ある一種類だけけっして

誘いません。それは...。


自分よりも口説くのがうまい

おとこです。


競合性がない限り、男性は

自分よりも優れている男性

に嫉妬を抱きませんが、

恋愛競合もしくは飲み会の

ような出会いの場において

は、その分野で競合する

ライバルは呼びません。


つまり、自分より、あらゆる

ものが劣っていても口説き

が美味い男性はライバルに

なりえるので歓迎しません。



恋愛や出会いの場から離れた

男性はドメイン競合がない限り

Y染色体の作用として鶏鳴狗盗

の原理(後述)が働き、きわめて

融和的・友愛的になるのです。



また、日露戦争中、休戦期間に

酒を飲み交わした日露兵士たち

のようにドメイン競合を超越して

融和的になる行為を欧米で

chivalry騎士道、日本ではこれを

武士道と呼んでいます。




次回「薬物はなぜ流行するのか?」