子供は国に帰属する | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

子供は国に帰属する

死亡数から出生数を引いた日本

の自然減少数は2008年度推計で

5万1000人です。少子高齢化問題

を抱えている日本人はその一方で

年間約30万件の堕胎(中絶)を

行い、新しい命を間引いています。

つまり、中絶をやめれば少子化

問題は即解決するわけです。


受け入れ難いかも知れませんが、

以前から強調しておりますように

性というものは生理現象ですから、

性生理学の立場からすれば出来

ちゃった婚に代表される想定外

妊娠による出産は生理学的に

優秀な人材をこの世に送り出して

いる可能性を示唆しているのです。


本能的行動を動物的であるとか

原始的且つ非文明的などと蔑む

傾向に私たちはありますが、近代

文明を発達させた数百年そこそこ

浅知恵と人類400万年の知恵

集積たる本能とどちらが賢いのか

考えてみる必要があります。

なぜならば、本能という知能に

よって人類はここまで生き延び

て来たからです


宗教的教義や道徳・倫理観に

沿うかたちで科学技術は活用

されるべきではなく、人類が

本来もっている本能に沿った

形でインフラ(社会基盤)は

整備されていく必要があるのです。

なぜなら、宗教や教義道徳が

偉そうに君臨したからとて戦争

は回避できなかったからです。


現代日本の荒んだ家庭環境を

鑑みると親権というものを国に

あずける考え方も必要となって

来るでしょう。なぜなら子供達

は国の財産だからです

里親制度や養護施設(孤児院

養子縁組など様々なインフラを

見直し、整備し直す時期に

来ているのではないでしょうか?