手作りの数学
数学は指からはじまりました。
わたしたちの住む日常世界は
時間(12進法・60進法・暦)に
まつわる観念を外せば10進法
で記述される世界観にいます。
これは数の概念を人類が持ち
始めた際、指の数をアナロジー
(対応表現)に利用したことに
由来するようです。
指の数は左右同じ数あるため
対称性を持っており、それゆえ
片手で10進法の世界を表す
こともできたわけです。
そのため10進法における比率
は5進法で表すことができます。
10%単位で使われる比率は
すべて1~5の数字で記述
できるわけです。たとえば、
1割はそのまま9割を同時に
表すこともでき、2割は8割を
表すといった具合です。
2割が8割を支えるといった
パレートの考え方も親指と
その他の指で鷲掴みできる
(グローブ)人間の手だから
こそ生まれた発想なのかも
知れませんね。
つまり、指は人間と数的世界を
結ぶインターフェース(窓口)
だったわけです。