遊ぶために稼ぐは正しい 加筆 | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

遊ぶために稼ぐは正しい 加筆

すべての利益は原則として

最終的に個人の興費と

生活費に分配されます


たとえば仕事発注が起こると、

見積もりや請求書が提出され、

請求内容は次のようになります。


仕事内容の経費私の生活費


マークアップ(料金の釣り上げ

されればされるほどそれは


仕事内容の経費私の生活費

私の遊興費


になります。この生活費と遊興費

の部分に制限を設け、課税調整

を図れると、マーケットにどのような

影響をもたらすでしょうか?


原価+経費+作業者の(生活費+遊興費)


果たしてこのような課税方式は

価格競争を萎縮させ、乗数効果

を減衰させるでしょうか?

むしろ、過剰な価格競争による

リストラ、派遣斬りなどには効果

を発揮するかも知れません。


法人税を上げれば資産は海外へ

所得税を上げても資産は海外へ

一方、消費税を上げれば、逆進性

金持ちは得して貧乏人が損)の

不公平感が生まれます。こうした

ジレンマへの解決策はマーケット

そのもの、取引そのものにメスを

入れることです。


たとえば

贅沢税(Luxury Tax)のような形で

マークアップ倍率に対して~%課税

という税方式などです。

経済学とは人類の生態系の

仕組みを研究する学問です

だから、生物学の一種でも

ありますが、知能の高い人類

は結局、心理学に支配される

のです。