麻生不況

なぜ、世界は不況なのでしょうか？

それはお金が消えたからです。

なぜ、お金は消え、目減りしたのか？

信用がないからお金を見える

ところにおいていた人たちが

見えないところへ隠したのです。

これを信用収縮credit cruchといいます。

もちろん、信用が回復すればお金は

見えるところへ戻ってまいります。

でも、ほんとうは見える、安心できるところに

お金を置いておきたいと誰しもが

思っています。でも、そんな場所はない。

だから、不況なのです。

世界で一番、安心してお金をおける国は

どこだと思いますか？

国民からの借金はあっても

外国からの借金がない。

むしろ、外国にお金を貸している国。

世界で一番高い通貨を持っている国。

世界的な技術力と生産性を持っていて

動乱や革命知らずの安定した国。

黄金の国ジパングです。

そんな世界中のお金がよだれを

流して虎視眈々と狙っている国日本。

その日本はなぜ不況なのでしょうか？

アメリカがくしゃみをすると日本が

風邪を引く関係、つまり

アメリカにだけ物を売る対米輸出依存症

と海外の投資家を受け入れすぎたため、

株価が連動してしまっているからです。

アメリカはchangeというスローガン

で大きな変化が生まれました。

しかし、サブプライム震源地である以上、

深く傷つき通貨も株価もオバーマ効果で

すぐには回復しません。

一方、黄金の国ジパングは

対米輸出依存から脱却宣言をし

大中小企業が積極的に海外へ

投資して行けば、あと残されたものは

「麻生不況」だけなのです。

海外の投資家を巻き込んだ連動市場

では、日本のチェンジを待っています。

日本にチェンジが生まれたとき、

日本は空前の好況に沸くことでしょう。

有名人知事たちのもたらした経済効果を

見てください。小泉・オバーマのような

存在が新たに出現すれば、日本が

世界一人勝ちになりますよ。