女とGDP
*難しそうに思われる方は3段目
あたりから読みはじめてください。
環境を支配でき、食物連鎖の
頂点に立つものをヘジェモン
(覇者)と小生は名づけています。
生命の存在する惑星には
Force of Natural Selection
選択圧(淘汰圧)によって
一種類のヘジェモンしか
存在できないはずです。
生物種が多く、多様であれば
あるほど覇者であるヘジェモン
は優れたビジネスモデルを
持っており、優秀なのです。
地球においては現在のところ、
人類がヘジェモンに相当しますね。
無性生殖や有性生殖、一夫多妻に
一夫一婦制など、様々なビジネス
モデルを持つあらゆる個体種の中で
人類が頂点に立てたのは人類が
①有性生殖で
②一夫一婦と一夫多妻混合
そしてあらゆる種のメスよりも
③人類女性の競合性(争い)
と欲望が強かったからなのです。
このブログで今まで強調してきたように
多様な能力を持つ男性群は人類
女性にとっての資源を運ぶ家畜であり、
ツールであり、資源そのものでした。
女性の欲望が強く、女性同士の競合性
が強ければ強いほど、男性は働かされ、
その能力に磨きをかけ、いつの間にか
技術開発を行い、結果として、
文明を創り上げていったのです。
「わたしを海へ連れってって」とせがまれ
海洋開発がはじまり、「みきが海に行った
から私はお星様のところへ行きたいの!」
の一言で宇宙開発がはじまったわけです。
すなわち、人類が頂点に立てたのは
あらゆる生物種の中で、メスの欲望が
いちばん強かったからなのです。
カマキリのメスよりも、猫のメスよりも
人類のメスの方がずうっとずうっと
欲深でメス同士の争いが激しかった。
もしもカマキリのメスがオスの頭を食い
ちぎらずに、働かせて、オスの仕事ぶり
を自慢し合うようになっていたら人類並
の文明をつくり上げていたかも知れません。
さて、この考え方を国家に当てはめて
みましょう!日本は単一性民族国家
の中で世界一のGDPを誇っています。
(質問)日本人はなぜ経済超大国に
なれたのでしょう?
...それは、あらゆる人種と比べ
日本人女性の欲望と競合性(争い)
が一番強かったからなのです。
微笑みの国、タイ王国に日本人が
安らぎを覚えるのは、タイ王国が
厳しい小乗仏教の国だからです。
仏教本来の教えは輪廻転生の中で
今を生きるということです。たとえ
今生、美人に生まれなくても、
生活が苦しくても、来世のために
欲張らず頑張ろうというライフスタイル
が本来の考え方です。大まかにいうと
この考え方を「現世利益」に変えて
しまったのが日本の大乗仏教ですね。
欲望と女性同士の競合性が強い
日本のGDPが高く、諦めと安らぎ
のタイ王国GDPとの関係がここに
浮き彫りにされるわけです。
あなたなら、どちらを選びますか?
