時間を図形にせよ! | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

時間を図形にせよ!

Calabi-Yau Manifold

幾何学上、四次元以上の多次元図形は
平面や立体で描くことのできない無理
のある形をしています。しかしここに
時間という概念を導入するとそれらは
いくつかの図形に分解することができ、



立体や平面が重なって存在している事
に気付かされます。つまり、それまで
立体や平面で描き切れなかった多次元
図形も、時間という概念を導入する事
で、色々な図形が同じ位置に重なって
存在できるわけです。20秒前に通過し
た車に人は轢かれる事はない訳ですね。




複雑な図形が時間差で同じ空間を占有
していると考えるならば、無限に特殊
な図形を考える事ができます。だから
時間という概念さえあれば1000次元の
図形も描けることになりますね。




幾何学の概念であった次元に無理矢理、
時間という概念を持ち込んだ物理学は
文字通り絵に描いた餅だったわけです。