国際爆笑問題
欧米系ジョークの醍醐味はその
矛先があらゆるところに向けら
れており、それが、自分たちへ
も向いているところですね。
アメリカンジョークの面白さは
各人種に対してそれがあること
です。なぜならすべての人種が
アメリカ人になりえるからです。
以前このブログで書きましたが、
United Statesは合州国ですから
合衆国と訳すのは英語的に間違
っています。でも、意味的には
間違ってはいないわけです。
そういえば、日本人が収集した
日本人ジョーク集が売れましたね。
それを読み終えた方は国別人種別
シリーズを読まれる事をお勧めします。
とりわけ、外務省の方々は必携だと
思います。ディブスペクター氏のような
人物を政府の儀典室は雇うべきなのです。
バイリンガルで得したことといえば、
人生二度笑えることです。その言葉
で笑えることこそ、言葉ができること
そのものだったのです。いい変えれば、
文化をないがしろにして文法や語彙を
身につけたところで言葉を操れたことに
はならないわけですね。



