かわいそう
NHKスペシャルで放送された地球温暖化特集
の白熊の親子はとてもかわいそうでしたね。
氷が溶け、地面がむき出しになった北極圏で
エサを必死に探し回る母熊と一生懸命ついて
行こうとする小熊たちの姿。
北極の氷は1980年に観測したときの60%にまで
溶けてしまい、もはやpoint of no return回復不能な
状態になりつつあります。
やがて、小熊が岩敷にのたれ死に、
最後は同じところを
何度も動き回っていた
母親につけられた
発信機の信号が一箇所で
動かなくなっていました(ノ_-。)
自然に手を加えるわけに行かないし、
一度エサを与えてしまえば、
与え続けなければなりません。
だから、放っておくしかなかったのでしょうか?
そもそも、地球温暖化は人類が手を加えたから
起きたのだと考えられています。
ならば、あの白熊親子をどこかの動物園で
引き取る形で救済することできたのでは?

