悪女シリーズ57母による躾、その本当の意味
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悪意があるわけではありません。
でも、嫉妬はあるのです。
母親の戦略はこうです。
①娘に必要以上の自信をつけさせない。
「あんたなんか大したことないんだから」
「顔はキレイかも知れないけど、胸がないわね」
「ほんとうにおバカさんだね」
「女の子なんだからそんなに頑張らなくていいよ」
②娘が自主的に考えたり、判断する力を奪う
「なんでも相談するのよ」
「学校であったことは報告しなさい」
「なんで、言わなかったの?」
つまり「あなたは考えなくていいわ~
代わりに私が考えてあげるから」という躾は
付和雷同する他力本願な女性を量産します。
③セックスに対する罪悪感
「そんなことして、もし子供ができたらどうするの!」
「不潔ね!病気うつされたらどうするの!」
「軽いわねぇ、あんた男にもて遊ばれるだけだよ!」
「そんなもったいないことして!男は金よ、金!」
「男が口説いて来たら警戒しなさい!どうせろくな事ないわ」
もちろん、セックスをしてはいけないは嫉妬なんです。
④恩義に感じさせ、従順にさせる。
「心配しているのよ」
「娘の幸せを願わない親はいないのよ」
「あんたにいくらかかっていると思ってるの?」
以前、申し上げたように「心配」ということばは
攻撃なんです。「心配」ということばの中には...
「迷惑」=>反省しなさい!
「貸し」=>恩に着なさい!
「軽蔑」=>仕方がないわね!
の意味が含まれていたのです。
⑤「時間」に対する嫉妬
「人を知るためには時間をかけなさい」
「若いうちに苦労しなさい」
「勉強やアルバイトをしなさい」
「チャラチャラしてないで!」
ご存じのように母親になくて
娘にあるものは若さであり時間です。
女は時間に嫉妬するのです。
これらの躾をうけた女性たちは無意識のうちに
だめんずうぉーかーをつづけ、負け犬になって
いくのでした・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

