地域振興の敵
日本人の多くは日本の高速道路が
無料化はおろか高額な料金を徴収
していることに怒りを覚え、それを
問題視しているようですが、じつは
そのことの他に経済政策上の問題
が、そこには隠されていたのです。
さて、それは何でしょう?
おせっかいサービスエリアです。
地域振興という立場からすれば、
このサービスエリアほどお節介な
ものはありません。このサービス
によってどのくらいの地域経済
が奪われ、経済的機会が失われ
ているか経産省は計算するべき
でしょう。
サービスエリアさえなければ、
ドライバーの多くは高速道路
Ramp(ランプ)出入口から
町や村へおりていき、そこで
消費がおきたのです。そのこと
により地域経済は活性化し、
地域格差もまた縮まったのです。
加えて高速道路が無料化すれば
しめたもの。鬼に金棒ですね。
人物金は地方にも流れるように
なり、地域が各々努力して魅力
あるコンテンツを用意すれば、
地方交付金に頼らない、分権化、
完全なる地方自治が実現される
わけです。地方分権は高速道路
ちなみに首都高を無料化しても
フレックスタイム(時間差出勤等)
さえ日本社会が導入すれば、
交通渋滞は一切おきないでしょう。
ランチタイムの混雑、ラッシュアワー
出勤、そろそろもう、やめません?