家族という封建社会 | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

家族という封建社会



家族」というものは極めて原始的な、封建社会です。
なぜならそこに社会や法の目が届かないからなんです。
家の中で行われていることは、外からはわかりません。
そこに何かがmanifestマニフェストつまり表面化して
きた時は既に病状が悪化し、病気が昂進しきっている
状態なんです。だから虐待が世間に発覚したとき、
家族は既に崩壊状態なんです。家族はジャングルで
エゴの戦場です。だからこそ、遺産相続を巡って
必ず親戚一同もめるのです。「美しい国」を語る前に
この美しくない現実に目を向ける必要があるでしょう。




基本的人権を国が保障するならば、

家庭も放置社会ではなく法治社会になるべきです

プライバシーと子供の人権どちらにウェイトを置くか?

そこで登場するのが行動学や心理学です。

家庭崩壊や少年少女犯罪、DV虐待に発展する前に

母性心理学や家族心理学に活用して、
その家族が病んでいるか、どうか、チェックする
家族の健康度チェックシート」をつくり、
家族のメンバー全員が本音で書けるようにしましょう。




あと十年もするとアメリカ式リアリティショーが日本に
も受け入れられ、「サザエさん」や「わたる世間~」の
ごとく建前に彩られない現実ドラマが日本でも見られる
ようになることでしょう。このときに語られる母親や
父親の本音、子供の本音が如何に「家族の建前」と
かけ離れているか、そして、よりよい人間関係のために
何をしたらよいか、きっとドラマがヒントになってくれる
と思います。国づくりは家づくりからです。