国際社会に収める税金
国家が国際社会に納税する税金があるんです。
そのうちのひとつがODA政府開発援助。
Official Development Assistance!!
たとえばテロ特の給油活動も
ODAの一種だと思ってください。
ODAは市場主義経済と民主主義を世界に
構築するために使われているわけです。
そうしたインフラができあがれば日本人も
欧米人もそこで商売できるからです。
そもそも日本人は
「タダほど高いものはない」
というすばらしい思想を持っていました。
だから「援助だ」と口でいいながら
実際には日本企業の利権をいっぱい
ODAにくっつけてきたわけです。
それゆえ円借款やODAはひも付きだと
国際的に非難されてきました。
でも日本人の考え方は間違っていないのです。
お金を出す以上、(ノ´▽`)ノ ⌒(金)
何かを買っているわけですからぁ
ビジネスはWIN WIN(両者が商社で勝者)
でなければなりません。\(^_^)/
援助とは外交上の投資なのです。
いまやtransparencyトランスペランシ(透明性)
やcomplianceコンプライアンス(ルール遵守)
口うるさい世の中。( ・д・)/--=≡(((卍
日本企業が堂々と一枚噛んでいる方がむしろ
社保庁型官僚や悪徳政治家の癒着を許さず、
よほど透明性が高いのであります。だから
「ODAは納税のふりをした買い物」こそ日本人の知恵。
大切なことは何を買っているのか?
知っていることと、それがいい買い物なのか?
悪い買い物か?しっかりと目利きすることなのです。
*ちなみに日本の復興にもODAは貢献しています。