<悪女を科学する30=>友情という名の虐待PART3>
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「心配してるのよ!」ということば使いは
実際は「攻撃」であることを以前書きました。
ほんとうに「心配」している人間は
相手を思いやり、必要以上に傷つけたり、
不安にさせたくないからです。
「心配」ということばの中には...
「迷惑」=>反省しろよ!
「貸し」=>恩に着ろよ!
「軽蔑」=>仕方ないヤツだ!
などの批判も同時に含まれてしまうからです。
純然たる「心配」という感情と行為は
相手の要望を聞くこと「どうして欲しい?」や
具体的な生産性のあるアドバイスすることです。
だから母親は「心配してるのよ」
と発言するべきではないし、
親友ならばそういう発言は控えるべきなのです。
それでも、そのことばを多用する人たちは
文字通りあなたに「嫉妬」している人たちなのです。
母親の母性嫉妬発言の典型例は...
「親に感謝しなさい!」
「娘のしあわせを願わない親はいないのよ!」
「あなたにいくらかかっていると思っているの?」
しっかりと「攻撃」になってますね( ̄ー ̄;
そういえば、こういう発言をする女子学生もいましたね。
わたしは「心配って、ゼッタイにいわない!」
「...だって、めんどくさいから」
「何かしてあげなければならなくなるから...」
(PART4は友情・愛情の呪縛から逃れる方法)