経済学を文系扱いしたことが敗因?日米経済戦争!
日本がアメリカに適わない理由 その1
経済学と心理学を文系扱いにしていること。
アメリカの大学では早くから
この二つを理系として扱うようにしました。
優秀な物理学者を集めれば
ロケットが飛ぶように、
優秀な経済学者を集めた結果、
金融工学が誕生しました。
80年代のJAPAN AS N0.1に
いいように買収されつづけた
アメリカはこれを武器に
その後の日米金融戦争に突入したのであります。
ところが日本はいつまで経っても経済学は文系、
古文書のようなマルクス経済学(哲学)を
マジメに講義している国立大学もあったわけです。
日本人はハゲタカファンドやM&Aに
怯え続ける日々を過ごしました。
日本の大学は猿真似MBAコースを
開設するのではなく、
金融学部や金融学科を
どんどんつくるべきなのです。
日米経済戦争は経済学を文系扱い
にしていることが敗因だったわけです。
*サブプライム問題は過剰最適化によって起きました。
また日本は心理学も理系にすることにより、
医療心理士やプロのカウンセラーを増員し
家庭心理学や母性心理学なども
積極的に研究して、
年間3万人を超える自殺者と多発する
親族殺人・少年少女犯罪の抑止
に充てるべきです。
理系心理学は医療から軍事に至る
広範囲に役立つ分野なのです。
美しい国づくり、こんなところから
はじめて見てはいかがでしょう?
