M 塾の公開テスト、公立判定模試について | アラフィフおっちゃんの色々ブログ(主に勉学、学校ネタ)

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日常の出来事について、書きます。大阪府立文理学科の高3娘と公立中2の男子の教育ネタが主。その他もろもろです。古いのはマイホームのネタです。

中3生の皆さんは夏休みも終わり、受験モードのスイッチがオンされつつある、と思います。

テストや模試が立て続けで大変かもしれませんね。


M塾の方では、どちらかというと私学向けの公開テスト、と公立向けの公立判定模試の2種類が交互のように開催されますよね。


昨年の各テストの受検者数の推移を表にしてみました。

上半分が公開テスト、下側は公立判定模試です。公開テストの最終回1月は少し減ってますね。公立判定模試は回を追うごとに増加、最後の回2月はもしかしたら私立専願に切り替える生徒がいることもあるのか、減ります。
最後の五ツ木模試は11月のものですが、大手塾生が受けるため毎年かなり増えます。


次に、

公開テスト、公判での順位と志望校合格判定の相関性です。

元データは中2〜中3の公開テスト、中3の公立判定模試の結果です。


横軸が判定、縦軸は受検者のなかの順位割合(例:100 位/5000人×100%=2%)です。

グラフ3つありますが、上から順に
K、T、Mの志望校についてです。

ご覧の通り、
このグラフでは公判、公開テストで判定があまり変わらないと言えます。一番上のグラフがわかりやすいですが、オレンジの公判データが青の公開テストデータの線に乗ってますので、そう言えるとおもいます。

K高校では順位割合2-4%の間にB判定に落ちます。そして4-6%の間でC判定に落ちます。
T高校では4-6%でB判定に落ちます。5%キープできてたら安泰かも知れませんね。
Mでは7%キープできれば安泰かな。
このような相関性かとおもいます。

この分析がお役に立てば嬉しいです。
また、何かあればお知らせください。