老人ホームでショックな出来事! | TORINO BOSSのブログ

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先日自分のおばあちゃんが行っている老人ホームから電話があり、おばあちゃんがインフルエンザにかかったっているととのこと、病院え連れて行き老人ホームえ帰り、おばあちゃんをベットにもどしてそばに付いていると、隣のおばあちゃんにホームの介護スタッフが食事をあげているのだが、そのあげ方にびっくり!自分の目を疑いさらに見てみるとあり得ない食事にあげかた!それ虐待じゃないのか?と思うほど食事のあげかた。思わず自分のおばあちゃんもこんな感じでされているのかと思い、介護スタッフに一言、ごめんお兄さん、その食事のあげかたおかしくない?と尋ねると、え、まずいですかと言葉が返ってきた。本人は悪い意識がない。思わずびっくり!どの様な感じかと言うと、レンゲで食事を口に入れているのだが、飲み込んでもないのに食事を無理やり押し込み、苦しくなり戻した食事をさらにすくい取り押し込んでいる。あまりにもショックで涙がでてきた。悪いけど、この世の中にただ一人の自分のおばあちゃんに対し、こんな対応をしないでほしい、それと給料をもらってしている仕事なのだから貴方はプロ意識をもって仕事を行ってほしいと伝えた。そのような対応を今後行うのであれば、この老人ホームを移すとつたえた。言われた本人はびっくりした感じ。それから帰りそのことがずっーときになっていた。いろいろ考えてみたが、これは本人だけの問題ではなく施設全体の問題ではないかと思い、後日ホームへ連絡をとり今度は園長にこの件を伝えた。園長は貴重な意見ありがとうございました、この電話を切り早速スタッフの意識改革を行いますので、すみませんが一カ月間時間をくださいとのこと。園長の対応に心から感謝したいと思った。組織の意識を高め、各個人の考え方やスキルを上げることは、組織のトップの仕事。多くの人材をまとめていくことは大変なパワーと動力が必要だが、一つにまとまるとすごいパワーとなる。今回言おうか言うまえか迷ったのだが、伝えることができ結果良かったと思う。もしい自分が年をとったらこのような施設のお世話にはなりたくないなとつくずくおもいこんでしまった。