私のブログにお越しくださり、ありがとうございます
今日から6月ですね
太陽の光のエネルギーは力強く🌞
草木の芽吹きはいきいきと、青々として、
生きるエネルギーをたくさん感じます✨✨✨
それとともに、
暑さもますます厳しくなってきていますね🔥
熱中症対策など気をつけてお過ごしくださいね
さて、今日は、
4回目の絵本についての投稿です📚
読み聞かせボランティアの経験を生かして
絵本について書いています
今日、ご紹介する絵本はこちら
「1こでも100このりんご」
まちの中のくだもの屋さんに
りんごが飾られています。
いろんな人がりんごの前を通り過ぎ、りんごを見て、それぞれ感じたことを言葉にします。
それを聞いたりんごは、
その人がどんな人なのか想像します。
サラリーマン、農家の人、絵描きさん、
お医者さんに、作曲家、算数の先生、、、
最後には、小学生が通りかかって、、、
モノトーンで描かれた人物、背景の中に、
赤く描かれたりんごが1つ。
りんごの存在感、瑞々しさが際立ちます。
甘くて美味しそうなりんご🍎
そのモノトーンの世界が
最後にはカラフルな世界へ。
色の世界は
楽しくて、温かくて、ワクワクして、
りんごを美味しそうに頬張る女の子😋
りんごを見る人によって
りんごの見方、感じ方、表現の仕方は違って、
りんごは見る人の数だけ変身することができます。
だから、1こでも100このりんごです🍎
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=15252
私は、図書館でこの絵本に出会いました📚
まず、絵に惹かれました🎨
モノトーンの世界🖤とカラフルの世界🌈と
美味しそうなりんご🍎
そして、
登場人物それぞれが
りんごを見て感じることと、
りんごが
それぞれの相手に対して感じることの
変化が面白くて、
最後には大人も子どもも感じずにはいられないドキドキワクワク
が待っていて、、、🍎
「わたしを見る人が100人いれば、
わたしは100通りのりんごになる」
このメッセージに
絵本に出会った時は
1このりんごが
100このりんごになれるなんて
素敵だな
と感じて、
子ども達に伝えたくて、
読み聞かせしました。
そして、今、
この絵本を振り返ってみて
このメッセージに感じるのは、
私にはいろんな可能性があって、
どんなふうにもなれるし、
どんな私でもよくて、
人から見た私は、
こんな私もあんな私もいて
嬉しかったり、
傷ついたりするけど、
いろんな私に、いい、悪いはなくて、
ただ、そういう私がいる。
そのことをまわりが教えてくれていて、
それを私自身がどう受け止めるか
ということ。
どんな私もOK🙆♀️
どんな私も
私自身がしっかり受け止めて
認めて
寄り添って
ありのままの私で
生きることができたら
ありのままの私を
表現することができたら、、、
そのために
今、私は、自分と向き合うことを続けていて、
向き合う中で
学び、気づき、経験したことを
私自身にも まわりにも
伝えていきたいと思っています💞
私も まわりも
みんながありのままでいられて
心地よい世界
そんな世界が広がっていくといいな
未来は虹色
最後までお読みくださり、ありがとうございました📚🍎