4月に入り、
子ども達もそれぞれに落ち着きつつある日々。
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長女が中3になりました。
中1の途中から別室登校。
騒がしい教室にいることがしんどい。
いつも自分に視線を向けられている気がする。
起立性調節障害。
学校に行くことがしんどいと漏らしていた長女。
時間が経過し、
中3になりました。
受験。
内申。
学校で言われているだろうこれらの言葉。
英語が好きで、
それを活かせる仕事がしたい、
それを活かせる進学先を選びたい。
その思いを行動に。
教室に登校できる日が少し出てきたようです。
体調と相談しながらではあるけれど、
車内で一呼吸おいて
「いってきます。」
とおりていく姿。
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頑張ってるのが目に見えて分かるから、
その姿に泣けてくるんです……
自分が中学生の頃は、
何があっても学校が行かなければならない場所。
仮病なんて怖くて使えない。
部活での先輩後輩の悩み。
いじめや無視。
いろんなことがありながらも、
「行かない」「行けない」
選択肢がなかった。
それを考えると、
自己主張が出来ること、
自分に出来ることを考え選択できること、
子どもが自分で考えて行動できる。
その行動がたとえ、
世間からみて小さな一歩だったとしても、
子どもにとっては大きな一歩。
そこを見守ることができる子育て。
この1年間、きっとたくさん悩みもがくこともあると思う。
つい、自分事のように考え込んでしまうのは、
親だから当然。
決めるのは子ども自身。
そのサポートが親の役目と改めて心得ておきたい。
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