決定権は子どもにあるはずなのに、
親が勝手に決めてない?
子どもの習いごと、
子どもの〇〇な時にどうする?
という時に、
「〇〇ちゃん(君)はこんな性格だから、Aだよね?」
「多分、〇〇だからBじゃない?」
と、子どもの意見を聞かずに、
親目線で判断をしてしまうことが
ありませんか?
話題の中心が、
子どものことなのに、
親が決定してしまうこと。
子ども達の習い事で、
毎日習い事がある子もいます。
習いごとのどれかをやめる選択をする時に、
親の意向と子どもの意向を出したうえで
どうするか?を決めること。
・習い事の回数・時間、
・送迎の有無や可能かどうか?
・月謝はどのくらい?
親にとってはこれらは大事なポイント!
ですが、
・子どもの気持ちはどうなのか?
を聞いた上での判断も必要ですよね。
子どもには子どもの答えがある。
その決定権を親が握ってしまうとどうなるのか?
子どもが「どうしたら良い?」と聞きます。
失敗したり、
自分の納得いかない方向に進んだ時に、
「だってお母さんがそう言ったから」
と親のせいにします。
その積み重ねが……と
考えたら、
子どもなりに答えを出すことって、
ものすごく大切なことだと思いませんか?
私自身、子どもには
「〇〇しなさい」
「こうあるべき」
という固定概念があった時期もありました。
起業したことや、
子育てや学校教育に関する情報を得るようになってから、
子どもの「自律」が大切と考えるようになりました。
親の価値観で決めつけない。
子育ての当たり前を疑う。
子どもの答えにまず耳を傾けて欲しい。







