言わなきゃいけないことを
伝えるのはものすごく勇気が必要です。
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でも、
言わずに我慢することは優しさではありません。
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それを言う人が
・自分しかいない。
・みんな意見は言うけどそれ止まり
その要因には、
・責任を負いたくない
・自分事になっていない
・どうにかしたい!という気持ちがそこまでない
等々、考えられます。
このような状況になった時、
「言わざるを得ない……。」
という状況。
嫌われ役を担ってきた
振り返れば、
その役目を社会人になってから
担ってきています。
いわば、嫌われ役。
看護師として働いていますが、
この状況を沢山経験してきました。
新人の指導やプリセプター、学生指導をしていて、
「あの子、〇〇だったよ。」
という先輩や同僚からの報告。
「え?何か対応はしてもらえましたか?」
の返事に対して、
多いのは、
「見かけただけだから」
「注意したよ」
という対応が多かったんです。
人に伝えることが苦手、
責任を負いたくない、
あの子の指導は〇さんだから。
こういう状況で、
「自分が伝えないといけないんだな」
「何で、タイムリーに言ってくれないんだろう」
というモヤモヤが募ることが多かったんです。
だから、
・相手に伝える
・誰もしないなら私が……
・タイムリーに伝える
ここは心がけています。
言わずに我慢することは優しさではない
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昨日はその役割を。
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でも、反応が怖くてめちゃ不安。
華麗にスルーされるのは高確率なことだから。
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「間違ったことは言ってないから大丈夫です!!」
って20代の子に励まされ、
ちょっと不安が減った昨日。
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チームや組織を変えることは簡単ではありません。
みんなあちこちで不平不満は漏らすけど、
それだけじゃ何も変わらないんです。
相手に伝えて、
どんな反応が返ってくるかは分からないけれど、
思っていることを伝える優しさ。
人とのコミュニケーションで大切なことは、
相手や周りからどう思われるか?を気にすることではない。
そこは大切にしたいし、
これらが出来ない状態では、
チームや組織は同じ方向を見て進めない。
って、なんで私が直談判しないといけないんだ!!
と思いつつ、
「私しかいないよね。よし!!」
と、自分の感じることをぶつけた一日でした。






