無事に長男のオペが終わりました。
オペナースであり、
患者の親として過ごす入院生活。
改めて振り返ってみたことは3つ!
双方の立場を経験することで俯瞰できることがある
周りへの感謝が溢れる
自分自身が何を大切にするのか?を改めて振り返ることができる
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鎖骨を骨折したのは6月。
この時は手術まで骨折部位の痛みにビクビクしながら過ごし、
術後は傷口の痛みで思うように動けずに、
泣いたり怒ったりする日が続きました。
日常生活に支障なく、
バスケもしていたのですが、
2週間前、試合前のアップをしている時に
「腕を上げると肩が痛くてシュートが打てやん。」
と言い出し、
「まさか……」
という予想は大当たり。
ワイヤーがズレて、
当たることによる痛みと違和感でした。
そこから手術までは、
患側の安静を保ちながら、
過ごしました。
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12月に入り、
末っ子がインフルエンザに罹患したり、
ワイヤーのずれによる痛みが出たり、
落ち着かない日々でしたが、
今日無事に手術を終えることができて、
ホッとしたという一言に尽きます。
ちょっと体内留置期間が長かったですが、
無事にワイヤーが抜けました。
傷口も驚くぐらい小さくて、
痛みも無いようで安心しました。
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私自身、看護師であり、
オペ室勤務です。
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子どものオペが多いので、
親御さんが不安や緊張で泣いてしまったり、
子どもが緊張で泣いて暴れたり、
色んな場面に遭遇しますが、
自分自身が患者の親の立場になると、
これらの気持ちは痛いほど分かります。
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私自身、さほど緊張もしてなかったのですが
終わった後に部屋で過ごしていたら、
急に眠気が襲ってきて、
きづいたら寝ていました。
自分では意識してなかったのですが、
緊張していたんでしょうね。
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普段、働いていると
当たり前のように準備をし、
何に注意し、
何が必要でなど考えながら
スタッフは個々に動きます。
しかし、患者の親としてその場に行くと、
この子のオペのために
「これだけの人が関わってくれている。」
という状況を振り返ったら、
自分がやっているオペナースという仕事。
すごい場所で働かせてもらってるなって改めて感じました。
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そして、
一緒に働く同僚やドクターに
改めて感謝しかありません。
こういう機会があると、
色んな振り返りや
自分が何を大切にしたいか?
が分かるんですよね。
この職場が好き
人間関係に恵まれている
だから、この病院で看護師を続けているんだなということも。
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明日退院できる予定なので、
それまではゆっくりします。










