仕事をする上で大切なたった1つの事。
それは
「心情理解」
仕事をする上で人とのコミュニケーションは欠かせません。
看護師であれば、
看護師以外の多職種や
患者さんとその家族とのコミュニケーションも求められます。
忙しくて余裕が無い時もあれば、
緊急を要する時もあり、
それでも迅速にかつ相手に不快を与えることなく
どうやったらコミュニケーションが円滑に進むか?
そのために大切なたった1つの事が、心情理解です。
「心情」とは
言葉に出さなくても人は心の中で絶えず、
色々なことを考えています。
その考えていること、
そしてその考えていることに対して
抱いている感情のこと。
言葉に出すまでもないけれども、
心の中で思っている思いのこと。
これらを理解することです。
じゃぁ、それをどうやってするの?
その方法は3つ。
■相手の立場に立って考える
■経験がないのなら、周りに聞いてみる
■過去の恋愛を思い返す
■相手の立場に立って考える
「自分だったらどう思うのか?」
「自分だったらどう行動するのか?」
「こんな時にこうしてもらえたら助かるな」
「こんな言葉がけは嬉しくない」
など、
相手の立場に立って考えてみる事。
この時に大切なことは
「自分事として捉える事」
■経験がないのなら、周りに聞いてみる
自分に経験がなければ分からない…って
みんな同じで、そういう事はよくあります。
その場合は、
・調べてみたり周りに聞いてみる
・過去に同じ場面を経験した!というであれば、その時を思いだす
そしてその場面を具体的に想起して、
相手を理解しようと努める
■過去の恋愛を思い返す
過去の恋愛を思い返し、
「こういう時に嬉しかった。」
「こういう事をしたら相手が喜んでくれた。」
「これは傷ついたな」
「相手を傷つけてしまったな」
などを想起してみると、
相手の立場を理解しやすくありませんか?
恋愛経験はこういう時に役立つんだ!って
思った瞬間でした![]()
だって、
モテる人、
人気のある人って、
「何で私の事が分かるの?」
「え~そこでそうくるのか!嬉しい♪」
という事が自然にできるっていう印象があります。
仕事でもプライベートでも、
「ここまで」の線引きが必要な時はありますが、
「プラスして仕事をやってくれてて助かった」
「忘れてた事をサポートして貰えた。」
とか、
痒い所に手が届くみたいな事って往々にしてあります。
そこがさりげなくできたり、
先回りして出来ること。
この根底には「心情理解」があるということなのでは?










