自分を過小評価してしまう。
病棟で覚える事が沢山あって、
研修と日々の復習でクタクタだった頃。
実習や学校と、現場の違いに驚きを隠せず、
ドクターから当たり散らされる…
新人研修での自己評価は、
いつも低い点数をつけてた事を思い出しました。
それがなぜか？
「失敗が許されない」
「自信がない」
「人の目を気にしている」
という言葉がふと出てきました。
（これ、私がよくいうメッセージ…。）
「失敗が許されない」
→医療の世界、失敗は人の「死」に繋がるリスクもあるから許されないこと。だから失敗やミスをしないように…の意識は常にあったなと。
「自信がない」
→沢山の技術があって、手順もあるけれど慣れるための経験は必要だけど、その相手は患者さん。
だからこそ緊張するし、失敗したらどうしよう…の不安は大きい。
「人の目を気にしている」
→周囲の目を気にしたり、評価を高くつけた時に「え？何でこの点数？」って思われたらどうしよう…
という気持ちもありながら、
自己評価が低くて、「出来てるから大丈夫！」と言ってもらえることで自信に繋げようとする自分がいたなと。
上司との相性もあるかなと思います。
そう考えると、
リスクを常に意識する職業に就いている人ほど、
起業とか副業って考えた時、
「失敗したくない」
「自信がない」
「人の目を気にしている」
が発動されて、踏み出せないってことがあるかもしれない。
起業やチャレンジすることは、
「失敗したくない」 → 「失敗は経験」
「自信がない」 →「自信はいつまでたってもつかない。経験を積むこと」
「人の目を気にしている」 → 「周りの目を気にするのではなく、目の前の自分を必要としてくれる人を見る」
これが出来るんじゃないかって思うわけです
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