私の息子5歳は自閉スぺクトラム症と診断されています。
知的な遅れはありません。


7月から、給食を開始しました。

今までは登園することが目的だったので、午前中に帰宅していました。


でも、加配の先生がついてから、登園を嫌がらなくなりました。


次のステップです。


息子は偏食です。


はしはまだ上手く使えないので、フォークをお願いしました。


家では、それぞれのおかず一品一品にはしやフォークをつけないと食べない息子。


まざるのが嫌と言うので、そこも難問でした。


ところが!


息子はちゃんと食べてきました!


お昼に迎えに行って、
その時間から30分ほど待っていたのですがなんとかおかずを一口づつ食べていました。


食べられなかった
パプリカ
さやいんげん
スイカ

これらをほんの一口づつですが、
食べられたのです。


家では絶対にしなかったことです。


息子の成長が見られました。


発達支援の先生に聞くと、
「先生に症状の理解を得られたことで、
先生方の接し方が良くなった。


そのために、
苦手なものへの挑戦の仕方も
工夫してやってくれたのではないか」と。


確かに、
「もう我慢の限界!」

といって実際に飛び回っていた息子。
(待ってる時間に見てました。)


それを、
怒らずに待っていてくれて、
ほんの一口食べさせるために
先生方で協力体制を築いてくれていました。


そして更に、
昨日は今年初めてのプールがありました。


プールは登園拒否の原因の一つでした。


「友達に顔に水をかけられるのが嫌。」


そういって否定していたプールに、
入って遊ぶことができたと言っていました!


息子は感覚過敏からか、
顔に水がかかるのを嫌います。


なので、家でもシャワーに
気を使っています。


気を使って先生方に見てもらうことで、克服ができたようです。


偏食、感覚過敏。


これらを理解してもらうことで、
改善ができました。


先生方に理解してもらった
のが、とても役に立ちました。


週1の発達教室も、
久しぶりにトラブルがなく、
ずっといい子でいられました。


最後に、洗濯ばさみに指を挟んで、それには怒っていましたが。



読んでいただいて
ありがとうございましたニコニコ