私はちゃんとしたお正月を
31日の夜から、
1日2日と過ごしただけですが、
無気力状態になっています真顔


それはどうしてなのか。


自己分析をすると、
①寝不足、
②糖分のとりすぎ、
③運動不足、
④普段とは違う人付き合いの多さ、
これらが原因だろうと思われます。


いつもはこの問題はどうしてなんだろう、
という問いが浮かんでくるのに、
本を読んでも眠さが襲ってきます。


そんなとき、
「ヤバい集中力」
(鈴木裕 2019)
を参考にしてみますニコニコ


「仕事への意欲や集中力は、
生まれつきの性格によって約50%
は説明できる」
と記述があるので、
この本での集中力へのアプローチは
残りの50%に向けてです。


まず理性と本能を
理性≒調教師
本能≒獣
として捉えます。


獣はパワーが強いので、
食事に気をつけます。

「研究の結果、カフェインが最強」
のようです。
朝イチ(起きて90分以内)のコーヒー
は意味があまりないようですが、
(コルチゾールの覚醒作用が
もともとあるそうです。)
「150~200mgのカフェインを飲むと
約30分で疲労感がやわらぎ、
集中力の持続時間が向上する。
カフェインの集中力アップ効果は、
ベースラインから5%前後」
と記述があります。


「地中海食を徹底するほど
脳機能が改善し、ワーキングメモリ、
注意の持続力、セルフコントロール能力
などが向上する。」
必須栄養素をとって、
ジャンキーな食べ物を避けられるように、
食事日記をつけるのがいいそうです。



著者は、
「自我消耗説」
=「人間の脳には限られたエネルギー
しかなく、なにかを我慢して意思力を
使うと、その度エネルギーが消費される。
いったん全エネルギーを使い果たすと、
自制心は働かなくなる」
という説に根拠がなかったことを
2014年の論文から説明してくれました。
さらに、
「意思力を保つには糖分補給が必要だ」
という説も否定されています。

このことから、
「自我消耗」の議論は、
感情コントロールの問題として
とらえ直すことができる
そうです。
私はお正月中、まったく
集中力を発揮しませんでしたが、
ずっと集中力がないような状態でした。


この事実に関しての
感情コントロールの方法が
書かれていましたが、
集中力の無い今の私は、
食事
に気をつけてみたいと思います。


私のお正月休みは終わりになり、
今日から仕事開始です真顔
なので、強制的に運動もできます笑い泣き


読んでいただいて
ありがとうございましたニコニコ