今回は、住宅メーカーが提案する方法です。


1 二重窓 

  今の窓の内側にもう一枚の窓を取り付ける方法です。

  窓が二重になると、断熱性能が大きく上がります。


  省エネ・防犯・防音効果もあります。


2ペアガラス

  2枚のガラスの間の空気層が断熱効果を上げます。


3 真空ガラス

  最も結露しにくいガラス。


  ペアガラスの2倍以上の断熱効果

  厚さが6.2ミリなので既存のサッシ枠にそのまま入れることができる

  ガラスを交換するだけでOK!


  


4 調湿建材 

   室内の湿度が高くなると湿気を吸収し

  、湿度が低くなると湿気を放出する 調湿機能を備えた建材・壁材

   湿度が調整できるので 結露防止のほか過乾燥を抑え

  、肌やノドにやさしい室内環境をつくります。

5 壁面断熱

  充填断熱・外張り断熱・内断熱・外断熱などがあります。

  ボード状断熱材を取り付けたり、発泡ウレタンの吹き付けをし

  外気の冷え込みを抑えます。


6 屋根の断熱

  屋根材は萱葺きや日本瓦が熱伝導率が低く、熱を通しにくい。

  金属瓦は熱を通しやすい。


  屋根の構造も断熱効果に影響を及ぼします。


7 24時間換気システム

  室内の水蒸気を外に排出。




お家の新築やリフォーム、マンションの購入を考えておられる方は、

設計士さんと相談してみてくださいね。