ふざけた発言 与謝野編
先ずは抜粋から・・・
「1%ずつ上げて選挙に負けていたらしょうがない。選挙で負けるんだったら、ドーンと上げなくてはいけない」と述べ、2~3%程度を念頭に置く考えを示した。消費税率引き上げについて「自民党は逃げない。参院選ではみんな逃げたが、逃げまくると(政党の)評価はだんだん下がってくる」
「法人税や所得税など直接税を上げるのは至難の業だ。大きな税収が期待できるのは間接税しかないのが常識だろう」
恐らく殆どの国民が財政難であることは理解しているであろう。
勿論現状を打破しなくちゃいかんことも承知しているはずである。
しかし国民の理解を得られない最大の理由は・・・
財政難にしたのはあんた達でしょう~ということなのである。
歴代国会議員や官僚の無計画な大盤振る舞いや不正が蒔いた種を国民に押し付ける態度や発言・・・
徴収された税金や年金の所有権はどこにあるのか?
国家機関あるといってしまえば反論のしようがないわけだが、
個人的には全ての国民に所有権を主張できると思っている。
話は逸れるが年金横領の公務員を告訴しないという自治体があるが、
それは自分の所持金を横領された時は個人の裁量で告訴するしないは勝手であろうが、
国民の主張できる所有権であれば自治体の長が判断できるものではないと思うがな。
どうも勘違いをしているようだ。
さて本題にもどるが・・・
国民から徴収した税金なり年金を管理運用する際に不正(国民が意図しない事項)などを働いた場合はすなわち背任罪に相当すると思う。
国会議員の場合は選挙という場を借りてその真偽を問うわけだが、
情けないことに犯罪者に投票してしまうという愚かな国民性もあるわけである。
選挙とは義理や人情で考えては駄目なのである。
我々の生活や日本の将来を重んじるならば選挙で阿保馬鹿議員に背任罪の審判を下してやらねばいかんのだ。
ついでだがあの特別予算ってのが気に食わない。
官僚の反発を恐れるならば国家公務員法を改正すればいいでないか。
民間企業並みの厳しい戒律をちらつかせれば文句はいうまい。
言いたいことは山ほどあるが、
最後に言いたいのは過去の失敗を素直に認めた上で増税なりを国民におねがいするべきではなかろうか?
責任の所在もはっきりせず言い逃ればかりして高飛車な態度で臨まれてもむかつくばかりだ。
次の選挙を見ておれよ~
股~