自力で血圧を下げる方法とは？

自力で血圧を下げる方法にはどんなものがあるんか？

血圧の場合は、上が140、あるいは下が90以上になると治療の対象になります。

治療としては、薬物治療が一般的ですが、基準値を超えたからと言っても今すぐ薬が処方されるわけではありません。

先ずは、生活習慣の見直しを指導されるのですが、これで血圧が下がれば問題ないわけですね。

また、血圧を下げる方法にもいろんなやり方があります。

例えば、塩分を多く摂取している方であれば、減塩するのも１つの対策でありますし、血圧を下げる方法にも繋がります。

高血圧患者の場合は、1日に6g以下と言われるのですが、これってラーメンを食べたらそれだけでオーバーしてしまう計算になります。

なので、ラーメンを食べるならスープは残すなどして減塩しなければいけません。

1日に6g以下は難しいようなら、まずは10g以下を目指すようにしましょう。

薄味って最初は味気なくて美味しくないかもしれませんが、慣れることが大事ですので食習慣を見直すためにも減塩生活を続けるようにしてください。


次に運動ですね。

自力で血圧を下げる方法としては運動があります。

運動をすることで血流改善に繋がるので高血圧の人は日頃から積極的に行うことをお勧めします。

どんな運動良いかと言えば、有酸素運動になります。

1日に３０～60分程度の軽めの有酸素運動を行うと高血圧の対策にもなりますし、ダイエット効果も期待できます。

もし、運動する時間がない方は、通勤時間を利用して歩くようにするのもいいでしょう。

エレベーターを使わないでこまめに階段で昇り降りをするのもいいですね。


自力で血圧を下げる方法としては、先ずはできるところから始めてください。

無理したり、やり方が難しいような方法では長続きしないので、高血圧対策にはなりません。


基本的に高血圧は生活習慣の見直しが重要です。

食事や運動はもちろんですが、その他にも睡眠にも注目してください。

睡眠時無呼吸症候群などがある方は、よい睡眠が取れないばかりか、血圧が高くなる原因になってしまいます。

なので、そのような場合には、一度、睡眠外来で診てもらいましょう。

睡眠が改善されるだけで血圧が下がる可能性はありますからね。


他にも、血圧を下げる方法としては・・・

・ストレッチ

・マッサージ

・ツボ刺激

これらも効果が期待できるので取り入れるといいかもしれません。

高血圧は、別名、サイレントキラーとも呼ばれていて、放置していると最悪、突然死を引き起こす場合もあります。

ですので、自分の血圧が高いと分かっているなら放置しないでしっかりと対策してください。

生活習慣を見直してもどうしても血圧が下がらない場合は、医師と相談しながら治療を行うようにしましょう。

ふくらはぎマッサージなら短期間で血圧が下がる？

高血圧を心配している人も大勢いると思います。

血圧を下げる方法にも色々とあるのですが、できることなら薬を服用しないで対策したいところですよね。

そこで、お勧めしているのが、ふくらはぎマッサージになります。

血圧を下げるためのふくらはぎマッサージは、以前、中居正広さんが司会を務める金スマでも紹介されていましたね。

なぜ、ふくらはぎをマッサージすると血圧が下がるのか？

その理由は、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていて、マッサージすることで血液を心臓に送り戻すためです。

つまり、下半身に滞っている血液が循環すると血圧は下がってくるということです。

ですので、血圧が高いと心配な人は、マッサージをするようにしてください。

やり方のコツとしては、ふくらはぎの下から上へと向かってマッサージするのがポイントになります。

この方法は、効果が出るまで人によっても個人差があるので、続けるようにしてください。

たとえ短期間で血圧が下がったとしても、止めてしまえば、また、元に戻ってしまうので、継続させる必要があります。

ですので、高血圧の心配な人は、毎日、時間がある時にでも、ふくらはぎをマッサージするようにしましょう。

諦めずに続けれると次第に血圧は下がってくるはずです。

ちなみに・・・

私も高血圧だったのですがある方法を試したところ、次第に血圧が下がってきました

血圧高めで心配な人はぜひ参考にしてみてください。

⇒私の血圧が下がった方法をこっそり教えています！

短期間で血圧を下げる方法ならツボ押しがいい？

短期間で血圧を下げる方法としては、ツボ押しを行うのも一つの方法になります。

実は、血圧を下げるためのツボは、数多く存在します。

例えば、有名なツボとしては、次のようなものがあります。

合谷（ごうこく）

内関（ないかん）

風池（ふうち）

などがあります。


●合谷（ごうこく）

合谷は、人差し指と親指の骨が合流するところから、やや人差し指よりに存在するツボになります。

このツボを刺激すると血流改善になるので、血圧も下がります。


●内関（ないかん）

内関は、手首のシワの中心から指三本上に上がったところの押して痛いところに存在します。

このツボはイライラ解消のツボで自律神経が改善されるので高血圧対策に繋がるというわけです。


●風池（ふうち）

風池は、後頭部にある髪の、はえぎわにあるツボになります。

高血圧の対策の他にも、頭痛を和らげる効果も期待できますが、脳圧が高まるので押し過ぎには気をつけてください。


また、足の裏にも数多くツボが存在します。

青竹踏みなどを使って足裏を刺激するのもいいですね。

血圧が高い人は、日頃からツボ押しを試してみましょう。

短期間で血圧を下げる方法ならタオル握りがいい？

短期間で血圧を下げ方法には、タオル握りが良いと言われています。

これは、ＮＨＫの人気番組、ためしてガッテンで以前、放送された方法でタオルグリップ体操とも呼ばれています。

やり方は簡単です。

1本のタオルを丸めて30％の力で握るだけという簡単な方法になります。

なぜ、タオルを握ると血圧が下がるのか？

その理由は、タオルを握り力を入れることで体内から一酸化窒素が出てくるのですが、血管の壁を柔らかくして血管を広げる作用があるので血圧が下がると考えられています。

ですので、タオルに限らず、30％程度の力で何かを握ってもいいですし、自分の手首を握っても効果は期待できると思います。

ちなみに番組では、短期間で血圧が下がった方がいらっしゃいました。

このタオル握りもやはり止めてしまえば血圧が元に戻るようなので、効果が実感できた人は、続けるようにしましょう。

その他にも、高血圧は基本的に運動をしたり、食生活の改善なども見直すことが大事ですので、できるところから始めてみてはいかがでしょうか？