私について③〜高校デビューとプレ・ゴールデンエイジ〜 | 《大分県宇佐市》スモールジムBeing宇佐店〜無料お試し体験実施中〜

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カラダ改善&ダイエットコーチの安部です!

 

前回、前々回と私の事についてのことを書きました。

 

今回も引き続きのブログです。

 

前回は、野球と少年時代のことでしたが、高校で野球部でやっていく中でいろいろな経験ができたことが、今の私のもとになっているように思います。

 

まぁ、誰しも高校時代の思春期での経験や体験がその後の人生には大きく影響しますよね。

 

私の出身校は、毎年県大会で1回戦か2回戦で負けてしまうような感じの野球の弱い学校でした。

 

私が入部すると同時に新任の比較的熱心な先生が入ってきて、その先生が監督になってからは練習や試合などはそれまでと違って増えていき、「野球部を強くしよう!」という感じでした。

 

毎日、高校の授業が終わったら夜になるまで練習して、高校時代は基本的に帰ってくるのが8時を過ぎるのが当たり前でしたね。

 

私の家は高校から近かったので良いのですが、遠くに住んでいる部員は大変だったと思います。

 

田舎だったので公共機関も整っていないので、家の遠い高校生は原付バイクでの登校がOKでした。

 

ちなみに私が現在住んでる広島(市内)で、高校の学生服で原付乗っている学生を見ることは全くないですね。

 

私の野球部では朝練などはなかったので、それは良かったのですが週末の土日は基本的に試合か練習。

 

毎週、県内の野球部のある学校やたまに県外まで遠征しに行っていました。

 

なので、部活で野球をやっている以外に高校生活での思い出はあまりないですね。

 

まさに、良くも悪くも野球一色でした・・・

 

ただ、他の部員よりも運動神経が良かったのか生まれ持ったものもあったかもしれませんが、かなり野球の技術もついたし、力やパワーも他の部員よりも強かった気がします。

 

それはトレーナーになってからも良く感じることですが、同じように練習してても、すぐに上達する子と、なかなか上手くできない子がいるのは事実です。

 

特に、高校生くらいになるとある程度、発達が進んでいってなかなか適応するのに苦労する人と、なんでもなんなくこなしてしまう人がいます。

 

多分、これは原因のひとつとしてゴールデンエイジ期のプレゴールデンエイジ期(5歳〜8歳頃)に、運動機能や神経回路などいろんな動きや動作などを経験したり、獲得することでその後のカラダの状態や機能に影響することが関係していると思います。

 

いろんな刺激に触れたり、感じたり、実際にやってみたりすることで、身体機能や運動動作、運動神経を高め、獲得していく時期が「プレ・ゴールデンエイジ期」です!

 

なので、小学校低学年までにいろんな動きや動作を経験すること、体験することが重要なのです。

 

私の場合は、今思えば幼少期は、毎日のように畑を走り回ったり、山に行ったり、木に登ったりしていましたし、そこで転けたり怪我したり、いろんな経験をしたことが、高校で野球をするときに役立ったのだと思います。

 

⇩は、お調子に乗っている時期のもの

よく、小学校低学年からスポーツをさせて運動神経を養おうとする親も多いですし、実際に日常でカラダを動かすことが少なくなってきた現代社会なので、スポーツの教室やクラブに通うことは良いでしょう。

 

しかしながら、例えば野球を小学校低学年からやっていて、その後、野球一筋でっていうのはあまりオススメできません。

 

先程のプレゴールデンエイジ期に野球ばっかりだと、野球という競技への適応はできるのですが、その他に高めたい機能が野球だけだと不十分だったりします。

 

特に欧米では、幼少期は色々なスポーツを経験させて、その後、ある程度成長したときにやりたいスポーツに絞ったり、並行しながら続けたりとするようです。

 

有名な話として、バスケットボール界の神様であるマイケル・ジョーダンがバスケットボール以外にも野球も(多分それ以外も)やっており、一時期バスケットボールを辞めて、野球に専念してメジャーリーグに挑戦したことがありました。

一流選手は、一筋にその競技をやっていたわけではなく、色々と経験して基礎が高まった状態だから一流のパフォーマンスができるのですね!

 

運動神経は一部遺伝的な要素もありますが、基本的には成長段階での経験と環境がその後の運動能力に影響します。

 

なので、プレ・ゴールデンエイジ期(5〜8歳)のお子さんをお持ちの方は、この時期に色々な動きや動作、経験をさせてくださいね!

 

子どもに運動経験を体験させる場を提供できるのは、親の役割です!

 

なかなか教室やクラブに通わせるのが難しければ、公園でも山でもどこでも子どものカラダづくりに必要な経験はできますよ♪

 

この時期に色々と経験することで、その後にどんなきっかけで何をするかわからないし、いざやろうと思った時に、基礎があればなんでも対応・適応できます!!

 

子どものためのカラダづくりについても、いつかどこかで開催したいな・・・

 

ということで、私の高校野球でのお話と子どものカラダづくりについてでしたが、また話が逸れたので今回はこの辺で・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

今週はこの感じで、私の過去について振り返っていきながら、運動や健康に関わるブログにしたいと思います。

 

では、またよろしくお願いします♪