まず最初に自分のことをしゃべっておくと、

僕は一回もテニミュを観に行ったことがありません。(じゃあ語るな)


去年、テニミュの曲からテニプリにハマり、

今年の夏からテニモの会員になって、毎日のように1stの曲を浴びまくってます。


最近になって、2ndや3rd、4th、新テニミュも聴いてみようと思って聴いてみました。


2ndも3rdも1stの曲をリニューアルした感じの曲で、1stの曲でハマった僕からすると、好きな曲のメロディをいろんなアレンジで聴ける!という意味で、すぐにハマりました。


そして、4th。

最初の感想は

「んー今までと全然違うなー」

でした。

軽い曲が多いというか、全体的に爽やかな雰囲気で、なるほどこれは佐橋さんのとは違うな。

うーん。嫌いじゃないけど、なんか違う感があるなあ…


僕は結構1stの、バラエティー豊かな曲達が好きで、そのキャラクターにあった曲調を使っていたりするのが楽しくて聴いてた部分がありました(例えば、「ゴールデンペア」がディスコ調だったのは衝撃だった)。

4thは統一感がある曲調にされてるようなところがあったので…


あと、バラードが多くね???

個人的にはもっと盛り上がる曲増やしてほしいなあって。

お涙頂戴もいいけど、テニミュはやっぱかっこよさが売りだと思うので


ネットでいろんな人の4thの感想を見ると、かなり賛否が分かれてますねー

「テニプリは色々挑戦してるから好き」とか

「2nd3rdが苦手だったから変わってくれてよかった」とか

「曲を一新するのはいいことだけど、この曲たちは違うなあ」とか

「変えないで欲しかった」とか。


ただ、ずっと聴いてたら、好きなところも出てきましたね


まず最初にハマったのは「青春ジャンクション

(僕がゴールデンペアが好きだからかもしれん)

初見で聴いた時は、「青春」って連呼してて若干くさいなあって思ってたんですけど。

二人のセリフ

「おーいし!」「えーじ!」

でもう、全てどうでもよくなりました


次に好きになったのは「絶対速度

1stの「リズムに乗るぜ」も大好きだし、これも好き。やっぱハイテンポでかっこいいメロディラインは好きだなあって。ただ、曲がちょっと短いな…


その後で伊武の「lost your grip

これすごいよねw

1stの「スポットを狙え」にはなかった、伊武特有のぼやきをラップ調で表現するところが、中毒性があってすきです。

曲調も伊武くんの「物事を冷めた目でみようとする」性格にマッチしてるかな。


そして、不動峰の「Raise

涙なしで聴けねえよ!

なんでこんな辛い目にあってるの…

1stの「真剣勝負とはそういうこと」より詳しく描写されてるが故に、

辛い。辛すぎる。

橘さんが出てきた瞬間の安心感がすごい

橘さんは何?天使なの?

救世主すぎる。

こんなに優しくて穏やかなのに、

一年に対しては、「みんな…手ぇ出すなよ!

極悪非道な顧問に対しては

よく見ろよっ!無傷の二年生と、顔の腫れ上がった一年をっ!あんたは指導者として失格だっ!!

って声を荒げるの。本当にヒーローすぎる。

でも橘さんの聖人っぷりは九州時代のストーリーが絡んでると考えたら…

アツすぎる。アツすぎるよ。橘さん。

もう不動峰が主人公だ。お前たちは本当によくやったよ…


…とこんな感じで4thにもしっかりハマっております。4thはやっぱりこれまで触れれなかったストーリーの描写が増えてるのはいいところなんだろうね。


来年は絶対大学受かって、テニミュ見に行くぞ!

六角中学校のみんな!待っててくれ!