こんにちは!

 

けつみんです

 

 

なんだかすべてを悟りきった様子の

タイトルになりましたが...

 

お話したいことは至極シンプルで

 

そのまんま



すべては「有難いこと」でできている


という事です


 

 

 

 

世の中に存在する目に見えるもの

見えないものすべて

 

「無」から生み出され

 

「有」になる

 

 

 

例えばカフェでコーヒーを注文すると

 

眼の前にコーヒーが運ばれてきます

 

 

当たり前ですよね

 

 

でもこの当たり前は本当に当たり前だったのか

 

 

 

頭の中でコーヒーを飲みたいと思った瞬間

コーヒーが眼の前に出てくるわけじゃない

 

 

このコーヒーが自分の眼前に現るためには

 

日本よりはるか遠方の南の島国から

 

コーヒー豆が遥々コンテナ船で運ばれ

 

様々なルートでカフェにたどり着き

 

焙煎されたり挽かれたりして

 

最終的に美味しいコーヒーとなって

眼の前に出てくる

 

 

その間、膨大な数の人達の労力と時間も

かかっていますよね

 

どこかで何か一つでも欠けたりトラブルなどが

起これば、ここにあり得なかったコーヒー

 

そう考えるととんでもなく「有難いコーヒー」

なわけです

 

「有ることが難かったコーヒー」

 

そう思うと素直にありがたいし

感謝の気持ちを持つことになります




こんな感じで

我々の身の回りのすべてが「有難い」事象

のものでできていて

 

それは物だけでなく人間関係も同じであって

日々有難いことで成り立っている

 

 

しかし難しいのが

これが良い事ばかりで現れるのでなく

 

悪い事象としても現れてくること

 

 

その時々の思考の選択や言動などによって

 

どうしてこんなことになってしまったのか

 

と思うような悪い結果になってしまう

 

 

ただそれももちろん

 

「有難いこと」でできている

 

なんですよね

 

 

いやいや何でこんなに悪いことの経験まで

ありがたく思わねばならない?

と思うのは当然ですが

 

その悪いことを経験することになったのも

有難かったことの積み重ねで

生み出されたまでのこと

 

 

 

私達は「経験」をするために今生に生まれて来る

 

いろいろな経験を通して学んでいくために

今回この地上に来ています


経験を積んで魂を成長させていく

 

 

もし悪いことが起きても

 

それを「有難いこと」として

自分を成長させるための経験だったと考えて

その経験に感謝できるか

 

それとも

 

そんな経験して損したとか運がないとか

マイナスな想念で固めてしまうのか

 

 

どのような思考で捉えるかによって

その先に起こる事象も変わってくる

と思います


それならば


それもこれも自分にとって

「有難いこと」

だとして向き合うことが

とても大切に感じられます


そう思うと

日々を生きるだけで

滝に打たれなくても

ちゃんと修行になっていますね

 

 

 

 

 

 


 

最後までご覧いただきありがとうございます!