『古典札幌柳麺 芳蘭』
日比谷(有楽町)
塩らーめん(1,000円)
札幌ラーメンの老舗として、根強いファンのいるお店です。
スタッフの年齢高めなところも、歴史を感じます。
かなり強気の価格設定なのですが、そこそこ賑わってるんですよね。
とろっと粘度高めのスープ…
コクがあるのにしつこくないのは、老舗のワザでしょうか。
でもここのオススメは、実は塩らーめんなんです。
透明でもなく、白くもない、茶色いスープの塩らーめん…
見た目は醤油豚骨って感じの色なのですが
今でも他にはない個性を感じさせる一杯ではあります。
チャーシューは薄いスライスなのですが、
とろっとやわらかくって、これも結構好きです。
まぁ、大きな器で提供されるのですけれど、
でもでもさすがに今どき1,000円(味噌らーめんは1,100円)は高いですね~。
日本のラーメンも日々進化しているわけで。
もっと安くて美味しいラーメンが味わえる時代なのですから。
やっぱり塩なら“風来居”、味噌なら“ど・みそ”へ行っちゃうかなぁ。
札幌の芳蘭は、こんな高い価格設定ではないのですけれどね。
芳蘭 (ほうらん) (ラーメン / 日比谷、銀座、有楽町)
★★★☆☆ 3.0
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