『古典札幌柳麺 芳蘭』 おいしいけれど、やっぱり高い1,000円らーめん | ketchup 36oz. on the table ~フードアナリストの小さな日記

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映画中心のブログだったのですけれど、突然トラックバック機能がなくなってしまって…。どうしたものかと思っていたのですが、とりあえずコチラはコチラで再開します。料理のこと、お酒のこと、レストランのこと…“FOOD”な話題を語っていきます。

『古典札幌柳麺 芳蘭』

日比谷(有楽町)

塩らーめん(1,000円)


札幌ラーメンの老舗として、根強いファンのいるお店です。

スタッフの年齢高めなところも、歴史を感じます。


かなり強気の価格設定なのですが、そこそこ賑わってるんですよね。



ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー-古典札幌柳麺 芳蘭1


札幌と聞いて、つい頼んでしまうのは味噌らーめんでしょう。

ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー-古典札幌柳麺 芳蘭miso


とろっと粘度高めのスープ…

コクがあるのにしつこくないのは、老舗のワザでしょうか。


でもここのオススメは、実は塩らーめんなんです。


ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー-芳蘭塩


透明でもなく、白くもない、茶色いスープの塩らーめん…

見た目は醤油豚骨って感じの色なのですが

今でも他にはない個性を感じさせる一杯ではあります。

チャーシューは薄いスライスなのですが、

とろっとやわらかくって、これも結構好きです。


まぁ、大きな器で提供されるのですけれど、

でもでもさすがに今どき1,000円(味噌らーめんは1,100円)は高いですね~。


日本のラーメンも日々進化しているわけで。

もっと安くて美味しいラーメンが味わえる時代なのですから。

やっぱり塩なら“風来居”、味噌なら“ど・みそ”へ行っちゃうかなぁ。


札幌の芳蘭は、こんな高い価格設定ではないのですけれどね。


芳蘭 (ほうらん) (ラーメン / 日比谷、銀座、有楽町)
★★★☆☆ 3.0


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