1歳5か月と20日の昨日、断乳を決行しました。最後に思う存分!とはいかなくて、いつも通りの感じで飲んだ息子。。。ちょっと寂しかったです(笑)。


おっぱいに絵を描く方法は効果テキメンで、「アンパンマンになっちゃった!」であっさり納得した様子で拍子抜けするくらいでした。息子は、その後何度か洋服をめくりにきましたが、描いたアンパンマンを見て笑うという微妙な態度。寂しかったです(笑)。


といいつつも、私の気持ちの方も意外に大丈夫で、断乳前は「卒乳」という言葉にこだわっていたのに、今は「断乳」と言っても平気です(笑)。ただ…味見をすると甘くて美味しいし、まだまだいっぱい出るのにもったいないなぁと思ってしまってちょっと心苦しいです。。。


仕事復帰と同時期に卒乳する人も多いですが、息子の気持ちを考えても、自分の気持ちを考えても(←ただの自己満足です…)それは避けたかったので約半年間頑張ってきましたが、頑張って良かったラブラブと実感しています。


最初からありがたすぎるくらいに順調だった母乳育児。添い乳はしない!というこだわりがあったため、失敗は、授乳しながら座りながら眠ったことが何度かあったことと、息子に噛まれる時期が2度ほどあったくらいで、本当にトラブル知らずでした。


私の身体がもう少し丈夫だったらもっと続けたかったのですが、自分の気持ちに折り合いをつけるのと、これから病気に流行りやすい季節になることを考えるとこの時期は妥当だったのかもしれません。


そして予想通り、ガチガチで岩のようになった胸がすごく痛いです。明朝、手技を受けるまでの辛抱と思って頑張ります!


・・・つづく・・・



<まとめ>当日までのこと

なかなか予約のとれない助産院だったので、予約のとれる日から逆算してスケジュールを組んだ結果、9月15日(断乳1週間前)に最初の手技を受けました。最後においしいおっぱいを飲ませるために、卒乳1週間前に受診することをすすめられていたのと、私の心の整理がまだできていなかったので、背中を押してもらうのも兼ねて。


断乳の仕方や断乳後の手技を受けるまでのケアを丁寧に教わり、教わった内容や断乳を終えた人の体験談などが詰まった冊子もいただいて不安はほとんどなくなりました。


息子に認識させるための卒乳カレンダーは、壁掛けカレンダーが家にないので、手作り(簡単に手書き)して卒乳の数日前から毎日シールを貼らせました。


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3週間くらい前に卒乳を告知したのですが、ちゃんとわかっていたようでその頃から夜中に求めてくることが増えました。かなり頻繁でしたが・・・少しの間のことなので、前向きな気持ちで頑張れました。


また、自分のテンションを上げるために、卒乳したら●●しよう!みたいなことをいっぱい考えました。ボージョレ・ヌーボーのポスターの存在も大きかったです(笑)。