アイコンママブロネタ「おでかけ・旅行 」からの投稿






夏休みに実家のある京都へ行ってきました。里帰り出産しなかった理由のひとつが、赤ちゃん連れで新幹線に乗ることが不安だったから。それほど恐れていたけれども、生後4ヶ月の息子を連れての新幹線の旅は、思ったほど大変ではありませんでした。


一番ありがたかったのが、多目的室をお借りできたこと。多目的室は本来、身体の不自由な方や急病人のために設けられているそうですが、空いていれば授乳するために利用できるとネットで知りました。そこで、車掌さんが切符の確認にいらしたときにお願いしてみたところ快く案内してくださいました。おかげで、周りを気にせずに授乳することができ大変助かりました。また、多目的室のすぐそばに、おむつ替えできるトイレもあるのでとてもありがたかったですラブラブ (東海道新幹線では、11号車の12号車寄りに設置されています。そのためか、夏休み等の11号車は子連れのお客さんが多いそうですし、私が利用したときもそうでした。)


実際に多目的室を利用してみて思ったことは・・・多目的室は通常施錠されているため、利用後も車掌さんにお声掛けする必要があります。復路の車掌さんは、「通りがかった時に声をかけていただければ結構です」とおっしゃってくださいましたが、往路の車掌さんは「使用後に声をかけてください」とだけおっしゃったので、車掌室まで行ってきましたがちょっと遠い叫び


ですので、11号車は便利は便利ですが、必ずしも11号車にこだわる必要はないのかもしれません。また、多目的室をお借りできないことも想定し、最後列(または最前列)を選んでおくことも大切だと思います。息子が少し愚図ったときにも、さっと抱き上げて席を立つことができたのでその点でも良かったです。


赤ちゃん連れでの新幹線の旅はもう怖くありませんが、車内での様子を見ていると、子どもが少し大きくなってからは騒いだりすることがあって大変みたいですね。