仮想通貨を知ろう!~マネー社会を変える衝撃~

仮想通貨を知ろう!~マネー社会を変える衝撃~

仮想通貨?ビットコイン?ってなに!?

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SBI Holdingsの仮想通貨事業参入が
昨年発表されていましたが、
その会社のHPがオープンしていますね

SBIホールディングス、仮想通貨取引所サービスを行うSBIバーチャル・カレンシーズ株式会社を設立
 

SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社
ついに会社HPがオープンとなっています
 

SBIバーチャル・カレンシーズについては
既存のビットコイン取引所(Coincheck etc)のような
消費者向けというよりはグループ企業向け
という感じになりそうです
 
SBIの場合はグループ企業で「SBI Ripple Asia」が
あることからリップルの取り扱いが予想されます

 
SBIのような大企業が本腰を入れて
仮想通貨業界に参入することで大きく印象も変わりそうです

アルトコイン(特にRipple)の動きに注目ですね^-^
 

電車に乗る時の
ICOKA、SUICA、 MANACA・・・

 

他にも
支払いに使う電子マネーでは
楽天Edy(エディー)など様々です

知らない方はいないのではないでしょうか

 

全ては実態のないお金ですが、「ピロリ~ん^^」と

音が鳴って決済が完了します


そんな便利な電子マネーですが
暗号(仮想)通貨ではありません


   

この電子マネーと暗号通貨ですが
大きな違いがあります

 

 

例えば
電子マネーは1,000円を両替機で
チャージ(入金)すると使える額は
当然ですが1,000円です

1,000円入れておいたら
翌週に増えていた!
ということはありません

 

対して
暗号(仮想)通貨はというと

1,000円を暗号(仮想)通貨に交換すると
翌週に増えていた!


なんてこともあるわけです
もちろん逆に減るということもあります

 

これは、為替を考えてもらえれば
イメージしやすいでしょう

 

暗号通貨には、時価総額がありますが
これは変動しますので


価値が上がれば、増えていた!


価値が下がれば、減っている・・・

 

デジタル化されているという観点からは
電子マネーと暗号通貨が
一見似てるように映りますが、
こんな大きな違いがあるんです^^

 

数ある暗号通貨の中で注目されている
1つがリップル(Repple)です

 

 

ここ数日の間に価格も高騰していますね

 

では、この暗号通貨”リップル”というのは

どのような暗号通貨なのでしょうか?!

 

そして、なぜ高騰したのでしょうか?

 

この暗号通貨は、ビットコインの
決済時間や送金到着時間、
セキュリティーなど
欠点を補った暗号通貨として
2013年1月に公開となった暗号通貨です

 

単位は「XPR」
(ビットコインは「BTC」)

 

まずは開発者について見ていきましょう
このリップルは
オープンコイン社 (Open Coin Inc) 
を中心に開発された暗号通貨なんです

 

その後は
社名が変わったリップルラボス社
が管理をしています

 

ビットコインのように
発祥が不詳ではないので、
そこも違いのひとつですね

 

開発者や社名など色々あるわけですが
まずは、
リップルがどのような暗号通貨かを
知った後で

「あ~、この人なんだ、すごいな!」

これでもいいと思います

 

---リップルは決済システム--- 

 

ビットコインではコインを
直接送金が出来ますね

 

リップルは加えて決済システムが
加わっている暗号通貨になっています

いわゆる「暗号通貨2.0」です

 

簡単に仕組みとして
IOU(I owe you.あなたに借りがある)
をインターネット上で移転させることで、
法定通貨の円やドル、
他にも金やビットコインを送金出来る


こんな仕組みとなっているんですね

 

 

要は
借用証書

つまり、


リップルは正確に言うと
通貨そのものではなくて
決済システムのこととなります

 

リップルを管理している
リップルラボス社
その会社の元CEO(最高経営責任者)
であるクリス・ラーセンさん曰く

 

「決済を容易にするための”分散型通貨”と見ることもできるし、
通貨が組み込まれた決済システムとも言える」

 

ということです

 

もちろんリップルは暗号通貨なので
発行量が決まっています


上限は1,000億枚
ビットコインが2,100万枚ですから
約5倍の量ですね

 

ビットコインが0から徐々に
発行上限の2,100万枚に近づいていますが

対して
リップルの場合は、
既に1,000億枚が出ています
 

そして
ネットワーク上で
取引(トランザクション)が起こるごとに
減少していくという仕組みになっているんです

 

そんな仕組みということもあり
リップルは
「ブリッジ通貨」
とも言われます

 

こう見ると
同じ暗号通貨でも仕組みが違いますね

法定通貨ではこうした


〝仕組み〝
というのはないので
それも暗号通貨ならではですね


ご存じグーグル(Google)の子会社
「Google Ventures」
リップルに投資した
そんなことでも注目が集まりました

 

ここは投資を専門にする会社なので
グーグル(Google)が投資したというのは
個人的にはちょっと違うのかな・・


という氣もします

 

ということで
決済システムを兼ね備えた
暗号通貨リップル(Ripple)

様々な種類がありますが
通貨ですからこうした
利便性・必要性が大切ですね

 

ちなみに・・・

リップル高騰した理由とは?!
三菱東京UFJ銀行がリップルと提携

これによりリップルが高騰しました
 
リップルを採用する銀行が増えています
リップルは、利用すれば減るという仕様なので
銀行側で一定量確保することになってくるかと思います
また
サービスの開始は来年2018年なので
今後も上がっていくと思われます

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