1月の最終週になってもまだ今年2回目?の玉蹴りとは、俺も随分とナマケモノになったなあ。。。。

 

1月だというのに全然寒くない。

どれくらい寒くないかというと、ベンチーコートがクロゼーットに掛ったまま全く出番がないくらいだ。

ま、そもそもサッカーに行ってないという話もあるけど。

芝生の霜柱を踏むのが冬キャンの朝くらいって気がする。

 

で、寒くないせいもあってか、永遠のサッカー少年たち(40年くらい経過してるけど)が

大勢あつまっての紅白戦なのよ、本日は。

 

「オーバー40」とか連絡網SNSには名前がついてるけど、

すっかり50代ばかりになったオヤジサッカー。

 

でもまあ、毎週毎週ボール蹴ってる仲間たちは、腹出ている人がいないのがすごい。

チチは、昨年末までこそ激務で食事や睡眠もままならない生活だったおかげて肥えまくる状況は回避できていたもの、

年明けからは止まらぬ食欲を帳消しにする運動もろくにしておらず、すっかり出っ腹になってしまった。

 

サッカーもダイエットのために「やむなく」といった感じがしないでもなくない。

 

さあて、本日は紅白のどっちのチームなのかしらん??

 



いつものサンダルシステム(ポジション毎にサンダルを置いて、早いモノ勝ちでそのポジションのサンダルを返してく)で

MFのポジションをチョイスしてみる。

 

リーグ戦もご無沙汰なので、数人ほど名前の分からなない顔ぶれもあり。

でも、数プレーみただけ走れる、動ける、上手い人なのかは分かる。

足元で受けたい人か、スペースに欲しい人か、くらいまではわかれば、なんとなく連携はできそう。

 

左サイド、それも高めのボジションをうろうろする。

対する相手には快足竹ちゃん。

う~ん、マッチアップしたら敵わないから、左SBさんにケアは任せて、

竹ちゃんへのパスの出どころを抑えるような守備を心がける。

 

相手のマークを嫌って、左サイドのタッチライン際まで幅をとっていると、味方DFからボールが送られてきた。

 

そのまま受けて、前を向き、タッチライン際をドリブルで駆け上がるってなプレーをしようかとも思ったんだけど、

うへぇ~、顔あがげて見た相手ゴールがまあ遠い遠い。。。

フルコートってやっぱり広いなあ…。

 

その遠く感じる(ちちだけ?)ゴールに向かって真ん中でプレーしてた〇〇さん(名前失念)が、

スプリント開始してるのが見えた。

 

絶対に、チチを追い越していくだろうスピードで。

俺が追い越されていったら、パスがオフサイドになっちゃうよね…。

 

中に切り返して、ちょっとだけドリブル。

〇〇さん、相手DFの裏に抜けるつもりね?

う~ん、でも目の前の相手とDFの二人が邪魔でパスコースがない。

 

上か…。

 

右足の甲に乗せる感じで、相手GKと相手DFラインの間くらいに、

ぽとりと落ちるようなテニスでいうロブショットのような浮き球パスを送る。

 

球足は速くないから相手GKにクリアはされないハズ。

むしろ〇〇さん、スピードに乗ってるからボールを置き去りにしちゃわないかな?ってほうが心配。

でも、足元も上手い人でうまく処理。

 

そのまま、GKとの1vs1を制してゴールに流し込んだ。

 

まるでチチがアシストしたっぽいけど、裏に抜けるタイミングとボール処理の上手さでアシスト付けてもらった感じだな。

 

ちょっと気を良くして次の1本はFWで出てみて、まあ相手ゴールまえで幾度かボールに絡めそうだったけど、ボールが足につかず。

シュートレンジ?射程距離がものすごく短くなっちゃってるなあ…。

キック力の低下というより、可動域が全然ないってのが正しいか。

 

以降は攻めに回らず、SBばかりやってみたが…。


そりゃもう、なぜか対峙するのは快足竹ちゃんで、予想通りケチョンケチョンにやられてしまった。

 

よういドン、されたら勝てませんって。

 

帰り際にその竹ちゃんに「ちちさん、1本目の浮き球パス良かったですね」と言われたけど、

そのあとは全部やってくれたじゃね~かっ!というのは心にしまっておきました。