昨日帰りがけに買ったサッカーボーイズ。

作者はオヤジサッカーの知人らしく、描かれている風景には、
地元にとっても良く似た光景が出てくる。

キングの言ってた通り。(^^;)

小学校、公園、コーチの集う安呑み屋。

稲毛海浜公園も登場する。

登場人物は小学校6年生。
出てくるコーチ、オヤジもほぼ重なる。ライバルチームのユニフォームも何処かで見たような…(^^;)

悲哀のマドンナは居ないけど。
まあ、それは物語だからね。

でも木暮監督が公園で泣く姿は、ぐっときてしまった。

ネタばらなので詳しくは書けないが、
子供の成長の過程と、それに関わる大人たちがかなりリアルにかかれている。

実際にオヤジサッカー始めて1年半、全くおんなじシーンを目にしてきたので、
めちゃくちゃ共感出来た。

ただ5年生の息子が、来年、この本の主人公みたいに急激に成長して、
大人の階段を上っていくのかは、
アホ面こいて寝ている顔を見る限り、想像できないのだが。。。(^^;)