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「考えながら走る」を考える

上海/総合商社/小売/コンテンツ/マルチメディア/中国語/

昨日の記事ではお偉いのMさんに突撃すべく検討していたが、結局走り始めていないので自らけつをたたく。

踏まえておくべき点は、連絡の取り方とその内容かな。条件的には
①実際に時間をとってもらえる可能性が高く
②組織のしがらみがないように受け取ってもらえる
というのを満たせば、まあ良いとしよう。

[連絡の取り方]
 Aいきなりメール
 Bエレベータートークの準備
 Cその他(思いつかない)

Aが一番手っ取り早く勇気もいるから、走り始めるには良いトレーニングだと思うけど、メールスルーの可能性が高い。
Bだけだと、機会がないかも知れない。
ここは、AかつBで。

[内容]
 Aやりたい案の提案
 B現状の相談
C飲みにつれてってください

②をケアしながらのAだな。 Bは②が回避できない。Cは①が厳しい。
でもバリューのない提案をして、残念な結果となるのが怖いな。おっと、これは現状最大限の準備をした上で、最後は無視すべき理由か。
この「最大限準備して、でも失敗するかも、、、は最後無視」が最重要点だな。

でも、最大限の準備ってのが、また、行動志向を妨げる考え方だな。
とにかく明日メール打つ!
打てよ、明日の俺!
今日は、日本から来た同じ部署の先輩と晩ご飯を食べた。

ご飯の間中ずっと、今やってる事業の有望性・面白さを力説して頂きました。事業投資先の社長などやられて、色々ご苦労されてきた人なんだけど、その力説する姿が、新しいおもちゃに夢中になっている子どもみたいで(失礼?)、すごく魅力的だった。

実際その事業の話は、聞いていてワクワクした。
分野的にも機能的にも状況的にも、ほんと面白そうな仕事だなあと思った。
①小売とコンテンツに関わる
②業界の狭間で仲介役をする商社らしい仕事
③グローバルかつ成長産業

自分が魅力に感じる人や仕事が身近にあって幸せなことだと思う。


と、勝手に幸せを感じていたら、
「若いんだから、もっと思いきって行動しなよ」
とアドバイスをもらった。きた。
まさに、それキーワードなんです、と答えたら
「まずは、Mさん(今僕が携わりたい事業のトップ)と話すチャンスを作れ」
と具体化してもらった。

具体化されると急に困ってしまう。
そして、行動志向における最大の敵である、できない理由探しを始めてしまう。
・Mさんとは挨拶程度しか話したことがない
・違う法人の総経理(社長みたいなもの)であるので、僕が気軽にコンタクトすると組織上のバランスに支障が出る危惧がある
・ご多忙である
などなど。

そこでご指導。
・偉くなればなるほど、事情もよくわからず、自分と利害関係のない若者に愚痴を言ったりしたいもの。逆にそれはをできるのは若者しかできない。
・Mさんへの連絡のとり方として、俺から連絡とれって命令されたので、、、と言っても良い
・仕事だろうとなんだろうと、やんなくて後悔したことはあるけど、勇気を出してやってみて、後悔したことは、一つもない。絶対後悔するぞ
とすべき理由がまた次から次へと出てくる。出てくる。
「謙虚は悪」だそうだ。

先に挙げたできない理由はただの阻害要因で、うまくやる方法を考えれば良い。
結局、僕はうまくいかないリスクを怖がっているだけなのだけど、そもそもそんなリスクは、色んな人にとって利害関係の小さい状況にある僕にとってはほとんどなくて、逆にその状況で何もやらないことの方が、今後においてよっぽどリスク。
改めて、思いきってやってみることの重要性を啓蒙して頂いた一日でした。


ps.ちなみに、二軒目では、上海に来てはじめてスナック的なところに連れて行ってもらった。キャバクラとスナックの違いを少しだけ知った気がする。
スナックの方がみんなピュアな感じがする。騙されてるだけか?
3年目の決意をトレーナー兼上司に早速伝えてみた。
今年度は「行動を起こす」がキーワードです、と。
そして「多少暴走するぐらいで頑張っていきます。」とメールの
文末をしめて送った。

送信後数分して、暴走しちゃいかんだろ、という気がして文面を
失敗したかな、と思い始めた。
周りに迷惑をかけないように暴走してくださいね、とか、きっと
そういう返事がくるだろうな、とやきもきして返事を待つこと数時間。


「良いね。思う存分暴走してください。」
とだけ返ってきた。
うむ。今日もやられた。


①間違った暴走(ほんとに、ただ周りに迷惑がかかるだけ)はしないだろう
と少しは信頼してもらえるようになったんじゃないか、という安堵感。
入社したての頃は、仕事のこととかSNSに書き込むんじゃねーぞとか
よく言われてたしな、、、。

②とは言っても、正しい暴走(批判の声に屈せず、行動を起こし結果を出す)
を起こせる程の意気込みではないだろう、と思われているような気が
している悔しさ。

③そして、ほんとは背中を押して欲しかっただけの、僕の気持ちを察して
くれた上で出てきた発言と思われる、完敗感。


ということで背中を押してもらえたので、あとはやるだけ。
やれるかどうか、それだけが全て。