ますたーの研究室

ますたーの研究室

英詩を研究していた大学院生でしたが、社会人になりました。文学・哲学・思想をバックグラウンドに、ポップカルチャーや文学作品などを自由に批評・研究するブログです。

 

GW前半に休みをとり、シンガポールに駐在している友人に会いに行きました。

3泊4日(うち行き帰りは機内泊なので実質1泊)の弾丸旅行です。未来の個人的用途のために旅の記録をまとめます。

 

弾丸旅行

行きは2時の羽田発、帰りは23時のチャンギ発でそれぞれ機内泊というなかなかハードな旅程でした。

しかしながら、行きは羽田空港にある泉天空の湯に重課金を行ったことでそこそこ寝ることができました。

泉天空の湯はGW価格で6000円(+施設内スーツケース持ち込み不可のコインロッカー代で600円)と足元を見てきますが、さすがに豪華に整っている温浴施設でよかったです。

 

 

さて、シンガポールで1泊したわけですが、それも友人宅に泊めてもらうというリーズナブル旅行にさせてもらいました。

これもリビングのソファで寝かせてもらい持って来たストールを掛け布団代わりにするという質素な感じでしたが、こういう気楽な旅ができるのも気心知れた友人と一緒ならではという感じです。

 

 

今回はSCOOTというシンガポール航空傘下のLCCで往復したのですが、過不足ないサービスで非常に良かったです。

LCCのためモニターがないのは寂しいですが、帰りにタブレット端末でコナン映画を観ている人がちらほらいて、海外旅行の飛行機名物「コナン観ている人が必ずいてコナン映画が観たくなる」という現象を今回も味わったのがなかなか面白かったです。

 

綺麗で豪奢なチャンギ空港

そういうわけで朝8時にはチャンギ空港に着いたわけですが、まず驚いたのは入国審査が一瞬で終わったことと、空港のトイレがとんでもなく綺麗だったことです。

 

シンガポールはポイ捨てに罰金が科される国として有名ですが、街のどこを見ても綺麗で清潔だったなというのが強く印象に残っています。

 

↑チャンギ空港内に作られた熱帯雨林。豪奢です。

 

 

 

 

 

↑街のいたる所にあった無印良品。その他にも日本資本はたくさんありました。

 

もっと時間があったら、空港直結のJEWELというショッピングモールをゆっくり探索したかったところです。

 

何食べてもメシがうまい

今回の旅で最もよかったことの1つが、食べたもの全てがひたすら美味しかったことであるのは間違いありません。

バクテーから始まり、コピとエッグタルト、チャターボックスのチキンライス、カヤトースト、ラクサ、そしてハンバーガー&チップスと全てを満喫しました。
 
 
 

 

 

 

 

特にチャターボックスのチキンライスはとても上品かつ洗練された味で感動がありました。最近丸の内に上陸したので、また食べに行きたいです。

 

友達と遊ぶ旅

久し振りに友人と長く時間を共にする旅だったので、友人宅にお邪魔してゆっくりお話しをしたりゲームをしたりという時間も長くとりました。

 

わざわざ来た異国の地でゲームをやるというのは時間がもったいない!という向きもあると思うのですが、友人に会いに行って共に過ごすというのが旅の第一目的だったので、これでよいのです。

 

 

滞在していた丸二日、シンガポールの地下鉄であるMRTにずっと乗って移動していたのですが、これが非常に快適でした。

混雑していない車内、スピーディに要所要所を結ぶアクセスの良さ、東京では南北線にしかない丸々覆われたホームドア、等々「住むのに最適化された都市」という友人の言葉が非常にうなずける住みやすい都市でした。

 

また、交通系ICカードに十分なチャージがないと改札には入れない、という仕組みは日本と同じものの、最低乗車賃がないと入れない日本とは異なり、その路線で最も遠く高い乗車賃がないと入れない、という仕組みが独特で面白いなと感じました。これはシンガポールの地下鉄改札内には乗り越し精算の機械がないためで、最大値をカバーするチャージ額が入っていないと入場ができないという仕組みになっています。また、シンガポールの国土が狭いので、行けるところがわりと有限で収まっている(色々な電車が乗り入れていてどこまでも行けてしまう日本とは違う)というのもこの仕組みを可能にしています。

 

シンガポールらしい景色

とはいえ、せっかくシンガポールに来たからにはシンガポールらしいところに行きたい!という気持ちもあります。

1日目はスルタン・モスクに行ってからオーチャードのショッピング街をぷらぷらし、2日目は綺麗な家々が並ぶカトンという地域を見た後、マリーナベイサンズを望む夜景を見てから帰国の途につきました。

 

 

やはり、日本ではなかなか見られない景色を見たいというのも強い欲望としてあるのだなと実感します。

カトンの住宅街の綺麗で落ち着いた街並みに「人生上がったらこういうところに住みたいよな」という思いを持ち、マリーナベイサンズの煌びやかな夜景には「これは勝者の景色だ」という気持ちになりました。

 

 

↑人生で初めて入ったモスク。

 

 

 

 

 

↑実際に人が住んでいるカトンのプラナカン建築群。

 

 

 

↑遠目のマーライオン。一番観光客が集っている空間でした。

 

 

 

↑ライトアップされたMBSに圧倒されました。

 

総評:物価は高いけど住みよい南国

「物価が高い」というのは来る前から何となく覚悟していましたが、やはり物価が高かったです。加えてこの円安も直撃し、懐はなかなか厳しいことになりました。安い航空券が取れたのと、友人宅に泊めてもらったことでホテル代が浮いたのが本当にありがたかったです。円安と物価高は本当に早くなんとかしてほしい……。

 

 

とはいったものの、非常に住みよい南国というのがよくわかりました。友人宅の近くにはよく整備された遊歩道があり、ここからマリーナベイサンズまで繋がっていて、たまに走ったりしているという話がとても羨ましく思いました。南国らしい蒸し暑くてざーっと雨が降る気候でしたが、夏はひたすら暑くて冬はとんでもなく寒い日本の過酷な四季と比べると、ずっと蒸し暑くて安定している南国の気候の方が心身の安寧に寄与するかも、というのは最近よく考えていることです。

 

↑その遊歩道にいた野性の鶏。

 

もう1個印象に残っていることとしては、シンガポールの地下鉄がロンドンの地下鉄にとてもよく似ているということで、ロンドンにいるかのような錯覚を覚える場面も少なくありませんでした。英国式の英語の綴り(「Centre」とか)を見るにつけ、やはりここはコモンウェルス(英連邦)の1国だったのだな、というのを色濃く残しているように感じました。次回いつ行けるかはわかりませんが、ラッフルズホテルでより英国を感じたり、動植物園で南国の大自然を感じたり、というのをやりたいなと考えています。