【映画鑑賞】「エクスペンダブルズ ニューブラッド」 | ヨッキースタイル+64

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1/9、「エクスペンダブルズ ニューブラッド」(字幕版)をEちゃん(妻)と近隣のイオンシネマで鑑賞してきた。

 

主人公役シルベスター・スタローンをリーダーとする軍団が、テロリストの核兵器を奪還する過程を描いている。ポスターの中心にデカデカと写っているスタローンが活躍すると思いきや相棒役のジェイソン・ステイサムが大活躍する。

 

Eちゃんは「ロッキー」(30歳時作品)時代からスタローンのファンで、現在77歳のスターに「年取ったなあ」と感想。最近は、筋肉隆々の新しいアクションスターが出てこない。私も同感である。アクション映画が好きな方はどうぞご覧ください。

 

〖映画の思い出〗4回目

私の映画鑑賞の先生について述べたい。それは映画評論家の故淀川長治さんです。授業は1973年10月(中学2年)に始まり、1981年(大学4年)まで続いた夜8時前後から1時間の「TBSラジオ名画劇場」を聞くことでした。このラジオ番組で名作映画の紹介、映画の見方や映画から人生の生き方を学ぶ方法を伝授してくれました。時々講演会があり、たぶん2回参加して直接お話(講義)を聞きに言った記憶があります。

 

淀川さんに教えてもらった3つの信条があります。(※英語も、淀川さんの言葉です)

 

「苦労歓迎 / welcome troubles」

「他人歓迎 / welcome others」

「私は未だかつて嫌いな人にあったことはない / I never met a man I didn’t like.」

 

特に「苦労歓迎」は、私のこれまでの人生に大きな影響がありました。

勉強・仕事・日常生活すべてがうまくいくことはなく、必ず困難がある。そのとき「苦労歓迎」と唱えながら困難を受け入れ、問題解決に努力していくことが自身の成長になるということ。私の生き方(スタイル)の中心をなす考え方です。

 

また「他人歓迎」「私は未だかつて嫌いな人にあったことはない」は、人生の中で多く人との出会いがある中で、苦手な人も出てくるときの対処の方法です。きっとこの人にもいいところがあると考えて接していくことです。この言葉も、これまでの人生で大変役立ちました。

 

ご参考になれば、幸いです。

 

では、また。