夏本番、夏日となって久し振りの暑い一日だった。

講習を担当した、「キャトル・コール・ワルツ」10年おきくらいで説明が入る踊りだ。

サークルに参加した頃は毎度例会の最後に踊られていつものだ、遅れて参加してもみんなと挨拶できるし連絡もできる、「こんなややこしい踊りはイヤ」とか「引っ張り回されるのがイヤ」という人もいるのに暫く踊っていないのでまた講習してほしいという要望があったらしい。この踊りは「キャトル(仔牛)を呼ぶカウボーイの唄」に振り付けられたアメリカの踊りで基はイギリスの羊の毛を刈る模様を表現していたのを参考にアメリカで流行った「ウェスタン・ヨーデル」のキャトルコール・ワルツの唄に振り付けられたもので最初はスクェア・ダンスだったらしい。キースリー夫妻が日本に紹介してくれたミキサーで「放牧していた仔牛を呼び寄せてうちの牛かどうかを選別しながら回収するという北海道にも見られる光景」を再現している踊りだと思う。

 

 見本は見せず口先だけで説明した、留意点はこの踊りはシング踊りとして踊りとしての最後は全員円の中を向いて挨拶をして最初から踊ることぐらいか、こまいことは気にせずコミュニケーションを取りながら楽しくミキサーしてほしい。