しっかりメイクの時代に生きる女性たちの

「長時間メイクをキープしたい!」という声にこたえるべく、

「落ちない!崩れない!」を宣伝文句にした化粧品が、

各メーカーから発売されていますよね。


落ちないマスカラに、落ちない口紅。崩れないファンデーション。

「強力」とか、「最強」だとか、魅力的な宣伝文句がずらり。

 

しかし、ポイントメイクならまだしも、専用のクレンジングを使用しないと

落ちない日焼け止めやファンデーションというのはちょっとこわくて、

私は使いたいと思いません。落ちにくいということは、肌に残るということ。

残るということは、日々蓄積されるということ。よく考えるとこわくないですか?


 

以前、私も「最強の日焼け止め」を使ったことがあります。

「日焼けはこわい」と、あちこちで叫ばれた頃です。

それを聞いて、「大変!」と、何も考えずに、 SPF値の高い強力な日焼け止めと、

ファンデーションを使用してみました。しばらく使用すると、

なんだか肌がゴワゴワするような、顔の皮が一枚多くなったような、変な感覚を覚えたのです。


心なしか、肌の色もくすんでいる気がしました。

これこそ、悪いものが肌に蓄積されていたんですよね。

クレンジングで落としきれず、肌に残ってしまった汚れです。

たしかに、最近の化粧品には精製された原料が使われています。


けれども、いくら精製された良い原料を使用していても、

肌に残っていると過酸化脂質などの刺激物となり、ニキビ、

吹き出物、さらにはくすみ、シミの原因にもなるのです。


だれでもせっかくのメイクが崩れるのはイヤです。けれども、

汚れや老廃物がいつまでも肌に残って、くすんでしまうのはもっとイヤですよね。

そんな理由から、「落ちない!崩れない!」強力な化粧品の使用は避けるようにしています。

強力なものでなくても、日焼けはいくらでもケアすることができます。


知らない方も多いかもしれませんが、最近の高機能化粧品をもってすれば、

たいていは塗り方など使い方ひとつで、崩れにくくできるものなのです。