今日は知り合いの演劇を観に、荻窪にある「荻窪小劇場」へと足を運びに行きました。
-タイトル-
「神亡き国のマリア」
開演待ちに流れていた音楽が鳴り止み、照明が落ち暗闇になる。
そして、ステージに一筋の明かりが照らされ、言葉を言わず演技のみの場面から始まった。
演技をみると、どうやら葬儀の場面らしい。
この時点で、暗い話が好きな僕はのめり込みました(笑)
タイトルにもなっている「マリア」という女性の葬式らしい。
けれど葬儀にきたのは、あらかじめ招待状をもらった、家族でも親族でもない三人だけだった。
一体この三人は何者なのか?
一体この女性とはどういう関係なのか?
しかも、招待状を渡したのは亡くなったはずの「マリア」から…
話が進むごとに葬儀に来た三人とマリアとの関係性が明らかになってゆき
マリアはこの三人になにを伝えたくて招待状を渡したのか、、
一人ひとりの過去に起きた出来事を回想しながら、ラストに繋がるという深く面白い話でした!
この劇団の演劇をみるのは二回目なのですが、表情の作り方や声の出し方がお世辞抜きにうまい…。
行ってよかった♬