街中の人だかり掻き分け足早に
通り過ぎるわたしは何処へ向かっていたんだろ
追いかけて追いかけてもたどり着けぬあなたの手
あのときの微笑む姿はなにを意味していたのだろう
空に浮かんだ幾つもの言葉でわたし困らせないで
ほんの一握りでいいから(もう一度)夢を見させて
吹きすさぶ嵐が襲っても消えないほどの
強さがあると信じてもいいですか?
ゆずれないものが多すぎて…
時は無情にもあの出来事から3年経ち
首にかけたペンダント今もあなたが眠ってます
空に浮かんだ幾つもの言葉でわたし責めないで
もしもあなたに会いに行けるなら(もう二度と)繋いだ手離さない
壊れゆく明日への希望と戦うほどの
強さがあると信じてもいいですか?
伝えたいことが多すぎて…
今もこうして
あなたは最期まで笑ってた
失う恐さで泣くわたしと
耳障りな音だけがただこの部屋に響く
吹きすさぶ嵐が襲っても消えないほどの
強さがあると信じてもいいですか?
ゆずれないものが多すぎて…
吹きすさぶ嵐が襲っても消えないほどの
強さがあると信じてたのはいつも
あふれるほどの愛をくれたから
幸せの意味想ってあなただけのために
またいつか出逢えるさ…きっと