未練を思い出に変えなさい。

フラーレンのお見世

花津月STORE

 　氣持ちの良い天氣です。

　今日も、ご訪問頂きありがとうございます。

　こんにちは　元宮千珠子です。

　好きなヒトがいて、別れ（のようなもの）があって、でも、忘れられない。

　いつでも、昨日のことのように　何度でも話ができる。

　それを楽しんでいるのなら、思い出になっている。

　でもね、

　そこに　苦しい思いが残っているとしたら、

　誰の慰めの言葉も

　季節の移り変わりも

　何も響かない。

　それって、「未練」「執着」になってない？

　ヒトやデキゴトや、過ごした時間。

　暖かい思いと共に懐に納めた時、納まったトキが、思い出に変わるということなのかもしれない。

しゅう‐ちゃく〔シフ‐〕【執着】

［名］(スル)《「しゅうじゃく」とも》一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。「金に執着する」「執着心」
[類語]頓着・固執・執心・偏執・我執・囚われる・欲・欲望・欲求・欲情・欲念・欲心・欲気よくけ・欲得・利欲・私欲・我欲・煩悩ぼんのう・意欲・色気・野心・野望・向上心・娑婆気・めろめろ・ぞっこん・首ったけ・のめり込む・入れ込む・夢中・血道を上げる・骨抜き・いかれる・溺れる・ふける・凝る・耽溺たんでき・惑溺・深入り・はまる・はまり込む・身を焦がす・狂おしい・物狂おしい・入れあげる・病み付き・虜とりこ・心酔・心ここにあらず・心を奪う・狂わしい・悩ましい・熱狂的・悶悶もんもん・惑乱・切ない・やりきれない・思い乱れる・思い悩む・思い焦がれる・胸苦しい・息苦しい・重苦しい・苦痛・遣やる瀬無い・憂さ・憂い・不如意・堅苦しい・気詰まり・忍びない・エキセントリック・逆上のぼせる・上のぼせる・アブノーマル・常軌を逸する・乱心・取り憑つく・術無い・辛酸をなめる・心を痛める・艱難かんなん・思い煩う

 

 

み‐れん【未練】

［名・形動］
１ 執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと。また、そのさま。「未練が残る」「過去に未練はない」「未練な気持ちを引きずる」
２ 熟練していないこと。また、そのさま。未熟。

 

（byデジタル大辞泉）

 

 

 

 

 

　「執着」の類語が多すぎて、面白かったのでそのまま載せてみました。

 

 

 

　この「思い」ヒト・モノ・デキゴトばかりでは無くて、プライドや関係性にもあるし、とても厄介な荷物だと感じています。

 

 

 

 

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父のために創りたかったテラヘルツのフラーレン

遺影の前に置きました。

フラーレンのお見世です花津月STORE

『『神聖幾何学　フラーレン』』

　この「執着」の対象をヒトとしたときに思い浮かぶ一番は「六条の御息所」

　光源氏が居たから倖せでいられた。

　自分から彼を奪っていく女達が許せない。

　もっと、自由に自分を表現出来たら、ずっとキラキラしていられたんじゃないかなぁ。

　別れの考察：縁は切れない。と思っているので完璧な別離というものは無い。のです。

　無かったことにはならないのです。

　今日も、最高に倖せな一日をお過ごしください。

　最後まで読んで頂いて有難う御座います。