自分は他人よりもストレスを感じやすいと思う。
ちょっとしたことですぐに気分が落ち込み、なかなか回復しない。
何度も精神的にやられたという経験からかもしれないが、
年々その傾向が強くなっている気がする。
同じような状況であっても、ストレスに感じる人と何とも思わない人がいる。
その違いは、認知の違いということだ。
ストレスに感じる人と感じない人の大きな違いとは?(2017/06/02)
目の前で起こったことをどのように受け取るか、認知するかで、
全く違う結果になるらしい。
自分は多くの場合マイナスに捉える傾向があるので、それがいけないのだ。
この認知を変えるには、次の2つをやってみるといいらしい。
1. 自分の感じていることを疑ってみる
→ 感情的になっている時は、よくよく考えるとつじつまが合わないことなのに、そうに決まっていると思い込んでいることがあるので、自問していくことで、自ら矛盾点に気づき、気持ちが落ち着いていく。
2. 同じ状況にいる人にアドバイスをするとしたら何と言うかを考える
→ 当事者意識をなくして他人へのアドバイスを考えることで、自分にとって最も必要な言葉が出てくることがある。
なるほど。確かに、どんなにひどい状況でも、「他人事」であればストレスは感じない。
以下に客観的に自分を見られるか。そして、そんな自分にアドバイスを送るようにすると。
こういうのは訓練で、慣れてしまえば自然に出来るはず。
今ちょっとストレスを感じているので、早速実践してみよう。